トレインフェスタ2017からその3・他のクラブさまのモジュールから前篇
グランシップトレインフェスタのはなしから・その3です。
他のクラブさんのモジュール見学から
今回の見学は実質的な時間が限られていたため、あまり回る事ができませんでした。
ですので、当初から見て回る対象を絞り込みそこを中心に回る事にせざるを得ません。
その対象とは「シーナリィのついたレイアウトやモジュール」
特に10階の展示場に並ぶモジュール類は前回見て回った時に殆ど上から覗き込むような見方しかしていませんでしたが、それが後々後悔の種になっていました。
やはり風景のモデル化ならできる限り人間の視点に近い所から眺めたい、できるなら煽りのアングルでどう見えるか確かめたい。
今回はスチルカメラを家に忘れてくる(大恥)というへまをやったのでやむを得ずビデオカメラで代用。
あとから静止画をキャプチャする形になりました。
激団サンポールさん

山岳モジュールの雄大さはやはりこれ位視点を下げないと作り込みの凄さと構図の巧みさが伝わりません。
Kata改さんが「S660で搬入した」というモジュール!
あの狭いS660で運べる上限ぎりぎりという感じですが「ただ橋と地面しかない」にも拘らずこの存在感!質感の表現の確かさが伝わります。


トーマス列車が走る田舎の風景。
これまた「普通の田舎の風景」なのに圧倒的な表現力!特に草と樹木のリアリティを感じました。
この種の風景で叢というと見るからに「カーペットを敷き詰めました」みたいになりがちなのですが一見同じ事をしているように見えてしっかりと「地面から生えている」感じを出しているのが凄い。
ベースの地形の創成の段階から計算されて作られているのでしょう、できるならこういうのを一度作ってみたいものです。
会津ヨシ!さん

ダムの前に架かる鉄橋。
実際にこんな風景があったら餘部鉄橋どころの騒ぎでない気もしますが(実際にありましたっけ?)
まず煽りで眺める鉄橋の存在感に圧倒され

次にダムの放水口からの瀑布の表現に二度圧倒されるという二段構え。
これなどは視点を低くしないと体感できない感動と思います。

その他の作品たちにも圧倒されっぱなしでした。
写真で紹介しきれなかったものも含めたそれらの力作の動画はこちらです。
他のクラブ様の作品については後編で
光山鉄道管理局
HPです。

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今回の見学は実質的な時間が限られていたため、あまり回る事ができませんでした。
ですので、当初から見て回る対象を絞り込みそこを中心に回る事にせざるを得ません。
その対象とは「シーナリィのついたレイアウトやモジュール」
特に10階の展示場に並ぶモジュール類は前回見て回った時に殆ど上から覗き込むような見方しかしていませんでしたが、それが後々後悔の種になっていました。
やはり風景のモデル化ならできる限り人間の視点に近い所から眺めたい、できるなら煽りのアングルでどう見えるか確かめたい。
今回はスチルカメラを家に忘れてくる(大恥)というへまをやったのでやむを得ずビデオカメラで代用。
あとから静止画をキャプチャする形になりました。
激団サンポールさん

山岳モジュールの雄大さはやはりこれ位視点を下げないと作り込みの凄さと構図の巧みさが伝わりません。

Kata改さんが「S660で搬入した」というモジュール!
あの狭いS660で運べる上限ぎりぎりという感じですが「ただ橋と地面しかない」にも拘らずこの存在感!質感の表現の確かさが伝わります。


トーマス列車が走る田舎の風景。
これまた「普通の田舎の風景」なのに圧倒的な表現力!特に草と樹木のリアリティを感じました。
この種の風景で叢というと見るからに「カーペットを敷き詰めました」みたいになりがちなのですが一見同じ事をしているように見えてしっかりと「地面から生えている」感じを出しているのが凄い。
ベースの地形の創成の段階から計算されて作られているのでしょう、できるならこういうのを一度作ってみたいものです。
会津ヨシ!さん

ダムの前に架かる鉄橋。
実際にこんな風景があったら餘部鉄橋どころの騒ぎでない気もしますが(実際にありましたっけ?)
まず煽りで眺める鉄橋の存在感に圧倒され

次にダムの放水口からの瀑布の表現に二度圧倒されるという二段構え。
これなどは視点を低くしないと体感できない感動と思います。

その他の作品たちにも圧倒されっぱなしでした。
写真で紹介しきれなかったものも含めたそれらの力作の動画はこちらです。
他のクラブ様の作品については後編で
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この記事へのコメント
今回は元ネタがあったとはいえ、橋と地面だけという至ってシンプルなモジュールになりました。
小さく収納出来ることと強度の確保を優先したので、破損しやすい樹木とか電柱など、ストラクチャやアクセサリを一切省きました。
戦車が間に合わなかったのでイマイチ感が半端ないのはお恥ずかしい限りです。何とかしたいと思います。
とりあえず、S660に無理なく積めるのは最大でも600×300×200程度ということが確認できましたので、今後はこのサイズを基準にして作ることになりそうです。
モジュールを輸送する際の安全対策は運転会前提の場合、かなり頭が痛い所ですね。細密に作れば壊れやすいか梱包に手間が掛かりますし、シンプルすぎると手抜きに取られかねない。
今回そちらが御出品のモジュールは、シンプルなのに手間のかかり具合が一目でわかるという点に驚かされました。
これを拝見すると「運転会で運ぶから細密に作りませんでした」という言い訳が出来なくなったのを実感させられます。
600×300×200という上限サイズは「意外に大きいな」というのが正直な印象で且つ驚いているポイントです。一度やってみたくなりました。