トレインフェスタ2017からその4・他のクラブさまのモジュールから後篇
モジュール見学のはなし後編です。
後編の動画から
まずは駿河鉄道模型倶楽部さん

先にレイアウトやモジュールは「出来る限り人間の視点に近い煽りで風景を眺めたい」と書きましたが、このクラブは例外です。
「俯瞰のパノラマ風景がこれほどまで様になるレイアウト」というのを眺めたのはこれが初めてです。

ベースの設定、線路の配置、シーナリィの構図の取り方、どれもこれも当初から大レイアウトにする事を狙っているからこそ実現できるものと思います。
もちろんこれだけの雄大なカーブをものにするからには市販の組線路では難しいと思います。
とにかく何もかもが余裕を持ってゆったりと作られているこのレイアウト、本当にこういうのが欲しい、作りたいと自分の腕の雑さを棚に上げてつい嫉妬すらしてしまいます。
ヘッドマークファイブナインズさん


こちらで圧倒されたのが「Zコースター」!
文字通りZゲージのレールと車両の下周りを使ったジェットコースターのモジュールです。
これのベースが天賞堂のトラと聞いて二度びっくりですが、まるで駆け下る時の「テツドウモケイ離れした疾走感」は見ていても爽快の一語。見た目のスケールスピードは軽く500キロを超え横Gだけで乗員全員失神しそうな勢い(笑)
作動原理についてもレクチャー頂きましたが、聞いていて「これを使って何かできないかな」とか思う私がいたりします(それについては後で書こうかと)

昨年も展示されていたゴジラモジュール
ここに来ていたちびっこたちが「ニンニンジャーが居る!」と騒いでいて一瞬あれっ?と思っていたら

手前のビルの中にこっそり隠れていました。この大技と小技の組み合わせの巧みさも見習いたいところです。
鉄っちゃん倶楽部さん

こちらも魅力は「見上げる鉄橋と渓谷」
渓谷地帯にかかる長大橋の上を長編成の列車が通過するというシチュエーションは老若男女を問わず魅力的に映るようです。
この辺りの人だかりが多くて、私がカメラを構えるタイミングがなかなか取れませんでした。

それだけにここのモジュールも私の憧れのひとつです。
NMRCさん
16番の路面電車レイアウト。

目玉は中央部のトラバーサー。
最小限のスペースで変化にとんだ操作が楽しめ、運転会や展示では最大量の車輛をとっかえひっかえできる優れモノと思います。
今回は基本的にDCC対応車で運用されていた様ですが、通常動力でも対応可能との由。
ですがトラバーサーとDCC の組み合わせが鬼に金棒なのは確かと思います。
今回の見学でもかなりおなかいっぱいというか、おなかがはじけそうなほどの刺激を受ける事が出来ました。
これを次回への糧にしたいと思えただけでも今回ここに来た価値はあります。
光山鉄道管理局
HPです。

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先にレイアウトやモジュールは「出来る限り人間の視点に近い煽りで風景を眺めたい」と書きましたが、このクラブは例外です。
「俯瞰のパノラマ風景がこれほどまで様になるレイアウト」というのを眺めたのはこれが初めてです。

ベースの設定、線路の配置、シーナリィの構図の取り方、どれもこれも当初から大レイアウトにする事を狙っているからこそ実現できるものと思います。
もちろんこれだけの雄大なカーブをものにするからには市販の組線路では難しいと思います。
とにかく何もかもが余裕を持ってゆったりと作られているこのレイアウト、本当にこういうのが欲しい、作りたいと自分の腕の雑さを棚に上げてつい嫉妬すらしてしまいます。
ヘッドマークファイブナインズさん


こちらで圧倒されたのが「Zコースター」!
文字通りZゲージのレールと車両の下周りを使ったジェットコースターのモジュールです。
これのベースが天賞堂のトラと聞いて二度びっくりですが、まるで駆け下る時の「テツドウモケイ離れした疾走感」は見ていても爽快の一語。見た目のスケールスピードは軽く500キロを超え横Gだけで乗員全員失神しそうな勢い(笑)
作動原理についてもレクチャー頂きましたが、聞いていて「これを使って何かできないかな」とか思う私がいたりします(それについては後で書こうかと)

昨年も展示されていたゴジラモジュール
ここに来ていたちびっこたちが「ニンニンジャーが居る!」と騒いでいて一瞬あれっ?と思っていたら

手前のビルの中にこっそり隠れていました。この大技と小技の組み合わせの巧みさも見習いたいところです。
鉄っちゃん倶楽部さん

こちらも魅力は「見上げる鉄橋と渓谷」
渓谷地帯にかかる長大橋の上を長編成の列車が通過するというシチュエーションは老若男女を問わず魅力的に映るようです。
この辺りの人だかりが多くて、私がカメラを構えるタイミングがなかなか取れませんでした。

それだけにここのモジュールも私の憧れのひとつです。
NMRCさん
16番の路面電車レイアウト。

目玉は中央部のトラバーサー。
最小限のスペースで変化にとんだ操作が楽しめ、運転会や展示では最大量の車輛をとっかえひっかえできる優れモノと思います。
今回は基本的にDCC対応車で運用されていた様ですが、通常動力でも対応可能との由。

ですがトラバーサーとDCC の組み合わせが鬼に金棒なのは確かと思います。
今回の見学でもかなりおなかいっぱいというか、おなかがはじけそうなほどの刺激を受ける事が出来ました。
これを次回への糧にしたいと思えただけでも今回ここに来た価値はあります。
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