駅モジュールの反響・・・(トレインフェスタ2017から)
今年のトレインフェスタは二日目からの参加となりました。
昨年に引き続いての盛況で賑々しい限りです。
今、このブログを書いているのはトーマスが走る鉄道公園のモジュールの脇ですがお子様たちにはこのモジュールが一番好評の様です。
体験運転や塗り絵コーナーの併設も好評で、まさに鉄道祭りを堪能しております。
ただ、今回は「カメラを忘れてくる」と言うヘマをやらかしまして
iPhone、iPad,ビデオカメラまで動員してのレポートになりそうです。
全く何やってんだか。
・・・以上はトレインフェスタ当日の午前中にiPadに打ち込んでいた文章です。
実際のイベントの中でライウ ?感のある内容になるかと思っていたのですが、こうして見るとただの雑文。全く自分の文才のなさに呆れます。
さて、その当日わたしが持ち込んだターミナル駅とビル街のモジュールですがゴジラやトーマスやガルパン人気たけなわの他のモジュールの中では地味ながらそれなりに存在は示せた様な気もしないではありません。
今回のモジュールはイベント対応に特化してあちこちにミニシーンを組み込んだおもちゃ箱的なものを志向する結果になりました。
屋上のコンサートや交差点でのシンゴジラ輸送作戦、郊外の西部警察のロケなどがその象徴ですが、どれもこれもじっくりと覗き込まないと何が何だかわからないところからぱっと見の反応は得にくいところがあります。
ですが「あれ、こんなところに何か変なのがいるぞ」と気付いた方がよく見直して苦笑し、カメラをそこに向ける。そういう反応が特に年配者に多かった感じがします。
たまに質問やコメントをくださる方もいてそれはそれで楽しいものはありました。大概は「これ、どこで売っているんですか?」でしたが。
そんなわけで調子に乗って当日になってから「これまでどこに置こうか決めかねていたマト◯ックスのフィギュアを急遽ホテルの屋上に追加する」なんて真似もしましたが。
こうしたギャラリーと作り手のやり取りをリアルタイムに反映させてモジュールを煮詰めるやり方は鉄道模型の展示としては邪道かもしれませんが舞台劇やコンサートのそれに通じるライブ感が感じられる点で個人的には面白い生き方と思います。
それは同時に、ともすれば内に籠りがちなに捉えられやすいこの趣味が、やりようによっては意外に開放的なものである事も認識できる意味でも大きな収穫といえました。
それにしても改めて思いますが合体後のモジュールレイアウトのでかいこと!
モジュールの高層ビル(クラブメンバーは「ヒルズ」と呼称しています)がまるで針の先程に見えます。
光山鉄道管理局
HPです。
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