照明ユニットでトラブる・その2

 照明ユニットのはなしその2です。
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 TOMIXの照明ユニットが旧製品だったのに対してKATOのそれは現在も売られている「LED室内灯クリア」
 こちらはここ十数年位に新規設計でリリースされた殆どのKATO車に対応するはずです。

 ですからこちらに関してはTOMIXほど神経質に考えていませんでした。
 こちらは何に装着しようか考えた末、10年くらい前に入線させたラウンドハウスの「日光・きぬがわタイプ」に使う事にしました。

 早速先頭車についてはすぐに装着完了。ほぼ問題なく装着できました。
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 さあ、この調子で中間車もと思って車体を外してみたら
 この仕様は先頭車はほぼ現行品と同じなのですが、中間車はそれよりひとつ前の室内灯に対応させるタイプ(要するに旧式)だったのです。
 よく考えてみたらこの事は10年前に入線させた時に解っていた事だったのですが、当時は室内灯を組み込むことをほとんど考えていなかったので特に注意を惹かなかったのです。

 とりあえず集電板だけでも都合できればあとはテープLEDでも使って対処できるかと思い行きつけのショップに問い合わせたらこのタイプの集電板は現在ばら売りしていないとの由。
 となると電球式の照明を買い込むか、集電板を自作するしかない訳です。
 どちらもそれなりに手間なので少々疲れています。
DSCN8447.jpgDSCN8448.jpg
 そんな訳で宙に浮いた残りのユニットですが、スハネ30が4両ある「急行音戸」にとりあえず装着しました。
 前にも書きましたがこのセットの購入目的が同じスハネ30を使う「昭和40年代の急行北星(みたいなの)」の編成にありましたので。

 尤も、クリア灯の雰囲気はなかなかのもので気に入りました。

 結局、KATOもTOMIXもやや初志とは違う形での装着になってしまいましたが。今後も室内灯付きの編成は徐々に増やすつもりでいますからユニットの自作の可能性(私自身の不器用さも計算に入れた上での)も含めて検討したいところです。
光山鉄道管理局
 HPです。

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