EC40改め京福テキ511風機関車の工作・その4

EC40改め京福テキ511の工作の続きです。
今回の工作が進捗しなかった理由のひとつが実車の資料の少なさ。
手持ちの書籍では「譲渡車輛今昔」一冊しかなかった上に写真も2,3枚。
勢いネットでの情報収集に頼る事になります。
別に正確な図面がある訳ではありませんが検索してみるとそれでも結構な数の写真はヒットしました。
ネットでの写真の量子に限界があるので大ざっぱなものですが、形状についてはある程度見当が付けられました。
ただ、どうしてもカラー写真だけは見つかりませんでした。
ですから実車がどういう色をしていたのかはほとんど未知数。元々性格のスケールモデルを目指していた訳ではないのである程度割り切りも必要かと思っています。

前の製作時にどうしたものかと思っていたエアフィルターもGMのコルゲート板で代用する方向に決定。
ドアの内張りと併せてパーツを切り出し接着しました。
各パーツの接合は素材のプラバンが薄いので芋付けが効きにくいため1ミリ角のプラ棒を当てに使いました。


出来のヘロヘロさは仕方ないとはいえ、強度だけは何とか確保できました。
一応形の出来た車体を動力に載せてみると、そこそこテキ511ぽくは見えます(自画自賛)
走行性も単機では問題ありませんが車体形状に合わないため元々のウェイトを外しているので編成はどこまで行くかはわかりません。ウェイトを買いにまた釣り具屋行きになるかもしれません。
さて、この後どうなりますか(この項続く)
光山鉄道管理局
HPです。

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