技ーMIXのCH-47を作る
先日諏訪湖へドライブしたのですが、そこでも「やっぱり」中古ショップも覗いてみたりします。
ですが当地のショップでは鉄道模型はほぼ全滅状態だったので特に見るべきものはありませんでした。
が、一方で見るからに昔懐かしい模型屋さんと言った風情のお店にも当たったのでこれはこれで悪くありません。
いや、むしろ「これだけ落ち着いた雰囲気の土地に模型屋さんがあることの幸せ」を素朴に感じさせられたりしました。
それはさておき、
今回は鉄道模型ではなく、同スケールの模型で出物があったのでそれを紹介します。
トミーテックの「技MIX」
これの中古は現住地や故郷の中古屋ではあまり見かけなかったのですがこちらでは飛行ユニットや動力ユニットも含めて結構な出物がありました。
とはいえうちのレイアウトに似合いそうなものと言えばやはりそれはヘリコプターになります。
(F4EJやF15Jがぶんぶん飛び回るレイアウトなんてのは、それはそれで怖いですし)
やはりごつい事はごついのですがCH-47Jを選びました。
これに動力ユニットと飛行ユニットも合わせて定価の3割引きくらいのお値段。
帰宅後2時間くらい掛けて組み立てました。
チヌークは以前山火事で出動した際に、上空からの放水で大活躍している所を見ていますし怪獣が絡まなくてもそれなりに使い道はあります(笑)
モーターも当然ふたつ内臓させ、飛行ユニットと組み合わせました。
パッと見ではかなり目立つのですがひとたびローターが回り出すとそっちの方に目が行ってしまうので案外気になりません。
ただ、私の作り方が悪かったのかそのままでは「いつまでもホバリングしたまんま」
これはこれで意外とリアルで悪くはありません。
やじろべえの理屈で反対方向にセットされた電池ボックスとの釣り合いで飛んでいるように見せているのですが、ローターを回しながらゆらゆらと浮遊する雰囲気はなかなかのものです。
ところがホバリングをしばらくやっていたら、ぱちりと音がしてローターの一本が折れ飛んだのには驚いた。
調整がきちんとしていないと期待にローター端が接触するようです。
早速付け直しです。
ですが、モデルの発想自体は悪くはなく、レイアウトに積極的に組み込みたくさせる説得力のあるアクセサリと思いました。
自衛隊に限らず民間型のUHやV107とかも出ていてくれればなおよかったのですが。
光山鉄道管理局
HPです。車両紹介「自作・改造」の項一部追加しました。
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この記事へのコメント
他のプラもに比べても、価格的には、随分、上を行っていますからね。
塗装済ということでは、仕方ないですが、飛行ユニットが大抵、置いていないケースが多いですね。
掲載されている画像を見て、子供の頃に遊んだおもちゃを思い出しました。
まさに、これと同じ様な仕組みのおもちゃでした。
おもちゃとしての面白さは、モーターを手元のリモコンで操作して、離着陸が出来るというものでした。
どんなヘリコプターだったかは、記憶していませんが、多分、プロペラが2個ついていて、前進、後退も出来たように記憶しています。
でも、今考えると、どうやってモーターと手元のリモコンが接続されていたのかが不思議です。
普通に繋いていたら、数回転したら、配線が大変なことになりますからね。
現住地が田舎という事もあるのですが、技ーMIXは当地のショップでも殆ど見た事がありません。特にヘリなどはそうです。
飛行ユニットの構造は仰る様に昔の飛行機玩具そのまんまの構造です。ただCHの場合そのままでは前進してくれませんが(涙)
このユニットは電池をウェイトに使い機体を繋ぐ二本のステーも通電材として使っています。ディスプレイ台も電池を内蔵できる構造ですが電力不足で片方しかローターが回りません。