雨の運転会その3 モジュールレイアウトとお客の反応
今回も先日の運転会のはなしです。
家族連れの一般客の多いイベントだけに同じ会場では、大道芸のジャグリングあり、フリーマーケット(もちろん鉄道ネタは皆無)あり、当クラブのレイアウトの隣の部屋では楽器屋さんの演奏実演なんかもやっていました。
おまけに外の広場では1分の1のイングラムが屹立し、屋台村がいろいろあって、更にそれらの会場内を地元のゆるキャラが徘徊する騒ぎ。
このカオス度の高さはなんとなく「高校の文化祭」のそれを連想します。あの独特のワクワク感をいい歳過ぎても体験できるのですからこれが楽しくない訳がない(笑)
そんな事もあってモジュールレイアウトの反応もこれまでの公開運転会とは微妙に異なる反応を感じました。
今回のイベントでは家族連れの比率が非常に高く、しかも子供連れも多かったので子供の喜ぶような展示に人が集まりやすかった感じがあります。
一番人気は公園モジュール内の「ハロー●ティ」のみなさん。ついで先日紹介した「おすし列車」でした。
10代~20代の注目株はシン●ジラのモジュール。今回私の持ち込んだ駅ビルモジュールが隣接していたので
「ビル街の背景」でカットが撮れるというメリットが発揮されました。
これだけの奥行きのあるカットはモジュールレイアウトでないとまずできないと思います。
今回私が持ち込んだのはグランシップの時にも紹介したターミナル駅ビルと超高層ビルのモジュール。
ところが意外にもお客様(概ね20~30代)が反応したのは、ビルの一軒の屋上に配置された「マ●リックス」でした。
じつはこれ、グランシップのイベントの際に当日急遽付け加えたという、ある意味「やっつけ臭」が最も強い物だったのですがこれほどレスポンスがあるとは思いませんでした。
もちろん他のモジュールや列車への反応も概ね良好だったと思います。
これだけキワモノ的なものを並べると眉をひそめる向きもありそうですが、当クラブのモジュールはリアル志向の普通のモジュールも多数ありますし、それだからこそ上述のお遊びもより映えると思います。
上述のパトレイバー関連のスタッフの方々も見に来られましたが、相当に楽しんで頂けた模様です(笑)
ただ、これは仕方ない面もあったのですが雨模様の天候で湿度が高かった為に建物類でペーパー製の壁や看板が反り返ったり、モジュールの木製のベースに若干狂いが生じやすくなっていた様です。ギャラリーが多くて一部がモジュールを押したり当たったりしてベースが押し込まれる事も狂いの要因だったかもしれません。
光山鉄道管理局
HPです。
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