KATOのE655系「特別車両」

 先日の入線車から
 KATOのE655系「和」の基本編成の5両は3、4年ほど前に中古を入線させています。
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 が、後から出た「特別車両」はこれまでにも何度か機会があったのですが、高貴な方がお乗りになる車両のせいか新車中古ともに結構なお値段で中々手を出せませんでした。
 今回出先でこれを見つけたのも何かの縁だろうとか思って、購入した次第です。

 特別な車両だけにお値段も1両4000円超えだったりしますが、鉄道模型でも割引価格が使えるホビー系チェーン店だったのでどうにか買えたというところです。
 模型として見た場合、高級感あふれる塗装やかなりクリーンな窓周りの抜けなど、「特別」の名にふさわしいクォリティの造形です
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 E655系についてはKATOのC50に付属のDVD、或いは先日出たばかりの50年記念誌でも取り上げられています。
 そこで書かれていたこの系列の肝は「塗装の質感」
 これまで似た色が無かったのに加えて独特の高級感のある質感を量産品のNゲージで再現できた事は当のKATOにとってもエポックメイキングな出来事だったようです。
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 このモデル、どうかすると安価な機関車が買えそうなほどのお値段ですが、そのコストの何割かは塗装なのでしょうか。
 たしかにパッケージから引っ張り出すとその色つやには驚かされます。
 どうかすると線路に乗せるより神棚にでも上げた方が良さそうなくらいな感じすらします。
 ですがよく考えてみるとこれより後から出た普通の車両のモデル(特にマイクロエース)は1両当たりの単価がこれより高い物も増えていますから、相対的にそう高く感じなくなっているのも事実です。
(いやな慣れだな)

光山鉄道管理局
 HPです。


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 帰宅直後でまだ「和」の編成を出していませんでしたが、近いうちにこの車両も交えた「お召編成」を実現したいものです。

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