秋の入線車・EF58大窓タイプ

先日も中古モデルのはなしで紹介したEF58の話から。
当鉄道における「偉大なる凡庸」のひとつでもあるEF58はKATOとエンドウを中心に結構な勢力を誇っています。

ですが不思議な事にこれまでの入線車はいずれも小窓モデル。
トミーの16番まで居るのに大窓車が一つもありませんでした。
先日上京の折にそのことを思い出し、いい機会なので大窓の58探しを始めました。
こういう時10軒単位でショップを回れる秋葉原の特殊性は大いに助かります(笑)
いくつか出物は見つけましたが一つ残らずKATOの仕様。じつはこの辺で1両くらいはTOMIXの奴にしようかと思っていたのですがやや当て外れ。


でも出物があるだけありがたいのでこれ以上の贅沢は言いません。
店頭にあった2両のコンディション違いの58があった事については既述の通りです。
大窓の58はこれまで見てきた小窓機に比べて一種開放的なフェイスがなかなか新鮮です。
これならもっと早く買っておけばよかったとか余計な事を。

走行性についてはまあ、いつものKATOモデルのそれで低速域のスムーズさが身上。今どきのNゲージモデルの中ではやや古さを感じるものの不満はまったくありません。
個人的な好みでいうならこの顔の58は旅客列車、それも青いやつの編成が似合います。
光山鉄道管理局
HPです。

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この記事へのコメント
窓の大きさとひさしの有無で表情が変わるところが、この機関車の何とも言えない魅力ですね。
数も多ければ形態バリエーションも広いために58専門のコレクターも存在すると聞くEF58ですが、中でも大窓機は旧型電機ばなれした開放感のある前面に魅力を感じますね。
この雰囲気、電車の80系と重なるものがあります。