鉄コレ24弾の電車から・113系と713系

この春に入線していた鉄道コレクション第24弾、これは「113系顔の国鉄・JR系の近郊電車」がメインでこれはなかなかに私好みの題材でした。
今回はこの春のレビューの時に漏らした編成から取り上げたいと思います。
(そろそろこのブログもネタ切れですかね汗)


713系900番台長崎本線仕様。既紹介の717系東北本線仕様に似たカラーリングですがこちらは若干淡いトーンです。そう言えば食パン電車の715系も九州と東北でトーンが違っていましたが、それ単独でぱっと置かれると同じ色に見えてしまう時があります。
717系と違い2両編成ですがこれはこれでこじんまり感が悪くありません。


113系2000番台紀勢本線仕様
先に「113系顔の近郊電車は好みだ」とか書きましたが同じ113系なのに殆ど103系みたいな顔にされてしまったグループです。これは余剰の中間車に運転台を追加した仕様で、時たま地方私鉄で見かける元東急7000系なんかも使っている手法です。それにしてもこの手の改造はどうしてこうも「のっぺり切妻顔」になってしまうのか。
ただ、こちらの特徴は豪快さすら感じる「一枚窓の前面」
元々が近郊電車ですから715系ほど違和感が無いのが113系の人徳です。
それどころか、どうかすると「もともとこんな電車があったのかも」とか思ってしまいかねない説得力を感じてしまうのが凄い。
実はこのふたつと中央線のクモハ123は動力化もせずに「側線の置物」と化しているのですが不思議なくらいの存在感を見せます。
光山鉄道管理局
HPです。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

鉄道模型 ブログランキングへ
現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
この記事へのコメント