RM MODELS付録の営団丸ノ内線を作る・その3・パイロット製作

RM MODELSの営団500形の製作記その3です。
なにしろ私の作歴の中では一度に作る数で言ったら空前の大量製作なので1両1両が何かしら未知の技法やパーツ追加を試せるという意味で「習作」か「実験作」の性格を持ちます。その一方で1両ずつでは手間のかかるプロセスを何両か纏めて一気に進行させる事も出来る訳で、工作と言うより「生産」みたいな進め方もできる訳です。
こうした経験を重ねる事で少しでもスキルを上げていきたいという目論見もあるのですが、現実にはなかなかそうはいかないのはこれまでの私の作歴からも明らかですが、それでも希望は持ちたいもので(汗)
とりあえず1両だけ、RMの記事に準拠する形で製作してみました。
書いている通りに作るだけなので少なくとも掲載誌の写真の様にはできる筈なのですが、そこはせっかちで雑な私の技術力の本領発揮(汗)

塗装は少しでもプラの質感を消そうと思い下地に灰色を吹いた上でモンザレッドを重ねてみました。
ついでにルーバーにもエナメルの黒を刺してメリハリをつけたつもりです

記事と変えたのはそのくらいであとは同一。
GMの板キットとしては割合に組みやすい印象でしたが、屋根と先頭部のパーツで段差や隙間ができやすい感じもあります。また、一種のコンバージョンキットなので、側板端部を機種によって切り替える必要がありその接着のプロセスがやや面倒(油断すると接着部で曲がってしまう)ではあります。
こうして写真を上げてはいますが先日紹介のKATO製と並べるのが怖くて仕方ありません(大汗)
ただ、要領はやや分かった気がするのであとの2編成分、11両はもう少しうまく出来ると良いなとか思ったりします。
(この項随時追加)
光山鉄道管理局
HPです。

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