RM MODELS付録の営団丸ノ内線を作る・その5・ひとり流れ作業(苦笑)

先日の新聞でアルゼンチンの地下鉄に使われていた500形の編成が里帰り&レストアされてイベント・訓練用として第3の人生に供されるとの記事を目にしました。
こんなのは500形のファンからすれば、かなり前からこの日が来るのは承知の事だったと思うのですが、今回私がやっている500形の工作はこのイベントとは全く関係のない偶然のきっかけでスタートした物であり、似た様なタイミングで進んでいたのには正直驚いていたりします(汗)

そんな訳で進行中のRM MODELS付録の丸ノ内線500系編成の製作記(なんて大仰に書いていいんだろうか汗)の続きです。

私の経験ではGM板キットで初めての無塗装編成物、それも10両以上というものなので大概の工程は「1両1両増やして行く」というより「1工程10両分を一時にやる」と言う形態になっています。
特に塗装なんかではこれは大事で1両ずつ塗っていった日には、日によってトーンが変わってしまう気がしてなりません(笑)
床板も11両分を切り出してひとり流れ作業と言うか家内制手工業みたいなノリで工作が進むわけです。

特に丸ノ内線車両を特徴づける「サインカーブの帯」の貼り付けなども一気呵成に10両分進めるのが吉と判断しました。
カッターとピンセットと金尺片手に苦闘する1時間半。
どうにか形になったと同時に赤一色だったボディ箱が華やかになったのには感動です。
これで一応編成としての体裁は纏まりつつありますが、自分の工作の雑さがなかなか解消しないのはどういう事か(汗)
光山鉄道管理局
HPです。
「車両紹介」電車の項一部追加しました。

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