マイクロED14タイプの使い方を考える

 年末の忙しい時期のはずなのですが、何故か車両工作関係をいくつかやっているのはどういう事でしょうか(笑)
DSCN8759.jpgDSCN8760.jpg
 まずはその第一弾から
 この夏の帰省で走行に問題のあるジャンク品のマイクロED14タイプを入線させた事がありました。

 その時はさて、これをどうしようとか思ったものですが、その記事に対するレサレサさんからのコメントから動力をすげ替えてインターアーバン風の小型電車に変換する記事があったとのコメントを頂きました。

 実はその時点で鉄コレの猫屋線のB形機関車の登場に合わせて2軸動力が再生産されることがわかっていたのでこれが使えないかと狙っていました。

 実際には入手時の手違いで動力が一機しか使えなかったのですが使い回し前提で行くならそう問題も無いと思います。
DSCN9614.jpgDSCN9615.jpg
 早速マイクロ3軸動力を外し2軸動力を入れてみると取り付け爪が干渉するためその部分をカット。これでどうにか収まりましたが、鉄コレ動力の方がモーターが高いため車体が持ち上げられてやや腰高になってしまいました。
 京福テキと言い、私が作るモデルはどうして腰高になることが多いのでしょう?
DSCN9617.jpgDSCN9616.jpg
 ただ、走行には問題はありませんから走らせる鉄道模型としてはどうにか使えます。
 軸間が短い動力にやや長めのボディがアンバランスなプロポーションですが見慣れればどうにかなりますか(笑)

 残るはカラーリングとパンタをどうするかですね。
光山鉄道管理局
 HPです。


にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村


鉄道模型 ブログランキングへ

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。


この記事へのコメント

レサレサ
2017年12月26日 21:30
遅ればせながら、この手のモデルの資料になりそうなものを紹介します。

自分が以前言っていた「諸星氏のフリーランス車両」はウェスティングハウス風という説明などから、どうも「Baldwin Westinghouse class B-1」という車両の模様です。
(実機は日本のED22のボンネットのない亜種なので、かなり前後のデッキが広いです。)

ただ、むしろモーターと組んだ姿で似ているのは「Pennsylvania Railroad class B1」かな?こっちは3軸機ですがすごく印象が似ています。
(↓英語版ウィキペディア)ttps://en.wikipedia.org/wiki/Pennsylvania_Railroad_class_B1

全長9.60mで高さ(パンタ含むと思われる)が4.57mだそうで。
光山市交通局
2017年12月28日 23:18
>レサレサさん

折角情報を頂いていながら返事が遅くなって大変すみませんでした。

 仰る様にペンシルヴァニアのB1はかなり雰囲気が似ていて参考になりました。個人的にもこのデザインの方がそそられます。

 妙に腰高な所も今回コンバートしたED14に似ていますね(笑)
レサレサ
2017年12月31日 21:16
>個人的にもこのデザインの方がそそられます。

興味を持たれてこちらもうれしいです。
このペンシルバニアB1、ウィキペディアからリンクがある形式図のスペック見てたらパンタ抜きの屋根の高さは12フィート9インチ(=約3.9m)、幅は10フィート(=約3m)なのに動輪直径が1.6mで腰高に見えて当然でしたw

ドッグサイダーもそうだけどアメリカの機関車って、小ぶりでも結構車高高いのね・・・
光山市交通局
2018年01月03日 22:19
>レサレサさん

遅ればせながら明けましておめでとうございます。

3軸化は流石に難しいですが雰囲気は近づけたい気がしますね。米国型は小型機でも独特の個性があってなかなか楽しいですね。