トキ900の完成とペーパー貨車の第2、第3弾


先日、当地にオープンした鉄道カフェのオリジナル製品のトキ900の話を書きましたが、ようやく先日になって塗装も済ませ(要するにこれまで塗料を買う暇がなかったというだけのはなしなのですが)どうにかこうにか形は整えました。
黒一色でもやはり塗装されるとかなり印象は違います。今回使ったのは田宮のラッカースプレーですがプラ製の貨車よりもそれっぽい質感だったので(紙も木も材質は似ていますしw)
なお写真では本来3軸のまん中に車輪が入っていませんが、実際はここにも車輪は付けられますしパーツの中にダミーの車輪も一組ついています(運転時の安定性を考えると2軸の方が無難な気もします)

さて、そこのカフェのオリジナルキットですが、あれから二月程経つ間にさらに新製品がラインナップされました。
レーザーカットのペーパーキットとはいえ下手なメーカーよりもリリースのペースが早いのには驚かされるばかりです。

その第二弾はウ500。
豚輸送専用の二段棚を装備した二軸貨車。製品化の穴とも言えるセレクトですが、細い桟が容易に表現できるレーザーカットのメリットを最大限に活かせる素材ではないかと思います。
ナインスケールや河合・ポポンデッタ系の二軸貨車による編成のバリエーションが出せる意味でも貴重な存在といえます。

そして第3弾は私個人がかねて製品化を待望していたチラ1!
以前にも紹介したことがありますが、50年前の「模型と工作」誌上で16番モデルの製作記事があったコンテナ3個積の二軸貨車です。
既にTOMIXからでているコンテナ二個積みのコム1よりも伸びやかなプロポーションが特徴で上述のオムニバス編成はもとより、Bトレのフレイトライナーに使っても面白いかもしれません。

(写真は作例見本です)
あまりの嬉しさに両方を衝動買いしてしまいました(笑)製作の要領は既にトキ900で見当がつきましたし、何両か買って編成化したい誘惑にかられます。
そして予告された第4弾はかねてバラ売りで欲しかったある客車。
まだ形式を公表する段階ではないと思うので今は伏せておきますが、正直こんなのを出してくれるとは思いませんでした。
それにしても私がリクエストしたわけでもないのにどうしてここまで私の好みに合致したものばかりなのでしょうか(笑)
光山鉄道管理局
HPです。

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