今月の入線車・鉄コレの阪神3011形

先日の秋葉行きで入手したアイテムから。
地元や故郷のショップでは事業者限定品の鉄コレはなかなか目に触れない事が多いのですが、そういうのがコンスタントにおいてあるのが東京のショップの強み(それでも何でもかんでもという訳ではないのですが)ではあります。
で、この手のモデルはあらかじめ「こういう機種が欲しい」と探しに出るよりも見た事のないモデルの中から自分の琴線に触れたものがあれば購入するというのがパターンですし、その方がお土産らしくもあります。
ショップによっては存外安かったりしますし(これも大事汗)

今回入手したのは、阪神の3011の3両セットです。
実はこのアイテムも上京のたびに時折店頭で見かけていてかねて気になっていたモデルでした。
車両そのものに馴染みはないですが、不思議に丸っこいフォルムと湘南風の二枚窓の前面が好ましいクラシカルさを感じさせたからですが、このモデルも最近は徐々に店頭から姿を消し始めており、今回の上京が最後のチャンスに感じられたことから入線を決断しました。
まして、今回購入したモデルはパッケージ裏に「ヤフオク出品中」なんてタグがありましたから事によると危ないところだったかもしれません。
実車は昭和29年デビューの阪神初の3両固定編成の特急車両だったそうです。パッケージの写真もレトロ感満点ですが、パッケージから出して見たモデルはヘッドマークがなかったせいでかなり印象が違います。
ですので帰宅後、動力化と並行してヘッドマークを貼り付けました。
が、透明度の高いステッカーのせいか貼り付けてもいまひとつ目立たないのが惜しい。

連結面角の曲面ガラスもなかなかに個性的です。
マルーンとアイボリーのカラーの組み合わせは個人的に好みですし3連という短さもレイアウトで走らせるには手頃なサイズと言えます。

後付けパーツは屋根上のベンチレーターと個性的な円形アンテナ。これは追々取り付けるつもりです。
光山鉄道管理局
HPです。

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