とあるホテルを製作する・4

先日来製作中のホテルとその隣接風景から。
ホテルの建物の形はだいたい仕上がってきました。
市販ビルの大半が「ディテールを除けばただの箱」のレベルなのに対し実際の建造物に準拠した形状となった今回のホテルはできそのものは結構ラフなのにも関わらずかなりの存在感を見せます。これは作っている最中でも気づかなかった部分でもあるのですが、実在の建造物のモデル化はたとえ有名建造物でなくても「建物のフォルムそれ自体で市販品にないリアリティを出せる」ことを実感します。
とかなんとか偉そうなことを書いていますが、相変わらずラフな作りなのがお恥ずかしい。
今回は屋上機器と看板類です。

屋上の建屋(というか看板)はシースルータイプの骨組みにホテルのロゴが貼られた結構手間の掛かりそうなしろものですが、透明塩ビ板で箱を作り、細かな骨組みは漫画描きに使うスクリーントーンを貼り付けるという実にアバウトな作りになっています。
ホテルの外見を見る限りでは屋上機器の類がどう配置されているかまるでわかりませんし、携帯電話用と思われるアンテナ類が林立している部分まであったりするので想像で補うこともできません。

アンテナ類はジオコレの電波塔のパーツを流用、あとはジオタウンのビル塔屋やジオコレの日帰り温泉のタンク類などを適当に配置しています。
でもこれでもスペースがまるで埋まらない。こうなったらエアコン室外機だけでも自作してみようかとか考えています。
光山鉄道管理局
HPです。

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