セピアカラーと白黒写真

 先日、フジフィルムが白黒フィルムの生産を終了するとの記事を目にしました。
 私j個人は撮る側としては銀塩カメラにはとんと縁がなかったのでそれほどの感慨はないのですが、それでも一つの時代の終わりを感じさせる出来事ではあります。
DSCN9930.jpg
 最近は画像処理ソフトのみならずデジカメ本体でもちょっとした画像の加工ができる様になり、昔に比べて加工の敷居が下がってきていますが、これまでなかなかそれを実感する機会がありませんでした。

 先日入線させ、メインブログでは既に紹介している鉄コレの東武1700系、昭和20年代の電車らしいややレトロな風情は個人的に気に入っているところでもありますが、これを写真に撮っているうちに「ためしにモノトーンで撮ってみたら?」とか思いつきました。
DSCN9930b.jpgDSCN9931.jpg

 普通の白黒とセピアカラーで撮りなおしてみると、いつもと同じカメラ、いつもと同じ撮り方なのに、これがなかなかいい雰囲気です。
 私が生まれた頃はまだ白黒写真とカラー写真の比率が半々くらいで辛うじて「白黒写真が普通に撮られていた時代」を覚えているぎりぎりの世代ではないかと思います。

DSCN9934.jpgDSCN9934b.jpg
 その目で見るとつい昨日撮った写真なのに「色が消えただけでそこはかとなく懐かしい」気分になったのには少なからず驚きました。セピアカラーになるとさすがに戦前の写真見たいで、写真というより「アート」の雰囲気に近い感じを受けるのですが普通の白黒の方には個人的には懐かしさを感じたりします。
 前述の様に「白黒写真が当たり前だった頃」を知っているが故だったのかもしれません。


 それにしてもこれは面白い経験でした。
 これから他の車両とかを撮るときも白黒やセピアカラーをもっと積極的に使ってみようかなとか思ったりします(笑)
光山鉄道管理局
 HPです。


にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ
にほんブログ村


鉄道模型 ブログランキングへ

現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。


この記事へのコメント

レサレサ
2018年04月24日 20:39
昔の写真はカラーでも微妙に黄ばんでいることがありますので、その辺調節するとレトロ感出そうですね。

ちなみに余談ですが、イギリスの蒸気機関車でカタログ用の白黒写真は「実物もモノクロ」だそうです。
普通の塗装をすると黒くなりすぎたり、艶で細部が分かりにくくなるので一度「ショップ・グレー(艶消し灰色)」で全部塗り、濃い色の部分はもっと黒味の強いショップグレーにしてやるんだとか。
光山市交通局
2018年04月27日 22:51
>レサレサさん

>普通の塗装をすると黒くなりすぎたり~

 昔の日本映画の「椿三十郎」でしたか、モノクロの画面では椿の赤が表現できないからと、花を真っ黒に塗ったという逸話を思い出させる話ですね。
 あとモノクロの某スプラッター系ホラーで血と体液の表現に味噌汁を使ったというのもありましたか。

 色のついたものを白黒で印刷する場合原色が必ずしも実物の雰囲気を出せるとは限らない一例と思います。