KATOのED71入線

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 いつものパターンですと当ブログの日曜日の更新時間は朝5時くらいになる事が多いのですが、今回は12時間以上後ろにずれる形になりました。

 というのも行きつけのショップに入荷した「KATOのED71」を朝一で引き取りに行っていたからです。
 やはり今日入線したモデルのはなしは、一通りは楽しんでからとか思いましたから、昼過ぎからついさっきまで色々とやってみたりしていました。
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 他のブログでもかなり話題になっているKATOのED71ですが一般に他社でモデル化されている1次形とは異なるサイドビューの二次形を製品化してきたのにはやられました。実は私の手持ちのED71も1次形か試作車ばかりで私にとっては2次形は予想外でしたから。
 それだけに「他社と同じ仕様を買う時に感じる一種のうしろめたさ」とか「落差を感じる旧モデルの扱い」とかに悩む事は幾分少ないと言えます(でもやっぱり言い訳臭いな)
 昨年のED70の時と同様モデル自体は非常にかっちりした造形で、細密度もそこそこ高く今のNゲージャーが不満を感じる事は少ないと思います。
 後付けのパーツはナンバープレートとメーカーズプレート、そして「ジャンパ線」
 KATOに限らずナンバープレートの装着(と言うかはめ込み)はこの歳になると不安を感じる工程です。何しろほんのちょっとしたことでパーツを飛ばしたりするとすぐに行方不明になりますし、パーツ自体の細かさも目に悪い(汗)

 これらのパーツの切り離しは指でもできない事はないのですが、今回HOZANのP-894のピンセットでパーツを保持しながらねじ切る形でやってみたら思いのほかうまくゆきました。はめ込み作業でもピンセットは必須ですからある意味効率的ではあります。
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 ナンバーをはめ込んでみると「まるで前からそこにナンバーが付いていた」が如くぴっちりはまり込んだのには感動です。
 昔に比べてナンバーの合いがかなりきちんとはまるように設計されているのでしょう。まさに進化です。

 走りっぷりは例によってフライホイールの効果の高い「見様によっては気持ち悪いほどのスムーズさ」を見せます。このサイズでこれだけ走りの質感を感じさせるのですから個人的には不満の出ようがありません。
 強いてこのモデルの弱点を上げるなら「良く出来過ぎていて可愛げが無い」と感じる位でしょうか。
 他社のED71と比べてみるといっそうそれは感じられるのですがそれについては次回以降にでも。
光山鉄道管理局
 HPです。


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