ワールド工芸のクモヤ22001

 今月に入ってから続いている「夏の車両工作祭り(と言っていい状況になっていますw)」
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 そして実は今回も「コンテナネタ」だったりします。
 先日紹介したワールド工芸のクモヤ22001キットの製作から。

 購入から大分寝かせていましたが先日のチラ1に引きずられる形でなし崩しに製作を開始しました。
 私にとってワールドのキットの工作は一昨年の弘南鉄道ED221に続いて二作目になります。

 キットはコンテナ積載用の試作車と配給車のふたつの仕様を選べますが今回は迷わずコンテナ仕様を選択します。
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 キット自体は普通のプラキットと大差がないのですが、前面を特徴づけるゼブラ模様をプラ製の前面にエッチングのパーツを重ねて塗り分けの手間の軽減と同時に前面の細密感の向上も図る一石二鳥が目を引きます。
 下準備として車体のぶどう色と前面の黄色を塗った後で組み立てに入り、黒く塗装したパーツを重ね貼りします。
 これに一部別パーツ化された配線やらテールランプのレンズやらを追加するとなかなか賑やかになります。
 (なお仕上げの粗さはご勘弁ください)
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 動力はコアレスモータを縦置きした片側二軸駆動。
 これを長い方の運転室に納めますが、それでもあの短いキャブ部に収まる様な動力が作れるようになったのには私からすれば驚異の一語です。
 ただ、惜しむらくは台車枠のややボーッとした、シャープさに欠ける造形です。
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 これもまた、KATOのたから号のコンテナを積載させました。つくづく私はこのタイプのコンテナが好みのようです(笑)

 走行性はスローが効きにくいのは動力の小ささを思うと仕方ありませんが、巡航速度でならそれほど違和感もありません。
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 この国鉄時代の元祖レールカーゴ(笑)やっぱりチラ1と組み合わせたくなりました。
 コンテナが同形という事もあって意外と違和感がない感じがします。

 それと昨年開店した鉄道カフェの「お料理輸送電車」の仕様にしてみるのも面白い気がします。
 (実はデパートの屋上遊園地用にドールハウス用の食器をいくつかキープしてあったりします。これから発掘しなければ)

光山鉄道管理局
 HPです。

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