帰省とイベントのジャンク漁りからその2・ジャンク品機関車から

帰省とその後のイベントでの入線車。
何れもジャンク品扱いの機関車2両です。
P8150321.jpg
左のはイベント入線のTOMIXEF30、右のは帰省の折に故郷のショップにあったジャンク扱い品のKATOのDD13

どちらも中古としては格安でした。

EF30はあとからKATOがより細密感あふれるモデルを出しているのですがTOMIXのそれも決して悪いモデルではないと思います。
かつてはNゲージでEF30がリリースされる事自体が夢物語だったのですが今では2社が競作なのだから時代は流れるものですね。
ジャンク品だけあってナンバープレートとメーカーズプレートが欠落しているのですがこれについては後から手当てしようと思います。

P8150323.jpg
 KATOのDD13は今回で何両目の入線になりますか。とはいえ、そのうちの1両は乗工社の小田急デユニの動力になっていますし、ボディはデッキ部分が先日作ったED91タイプのデッキに転用されました。この機関車、改造や工作用のドナーとしての実力もなかなかのものがあります(笑)

 今回の個体は前ユーザーの手で「東」の表記が追加されています。関水の初期型コキ10000のそれと同じ表記でして、実車にそういう仕様があったかはともかくとして良いアクセントになっている感じがして好ましく思います。
 この種のショップで異様に安価なモデルは何かしら前ユーザーの影が差している事が多いのですが、個人的にはそういう「ユーザーの顔が見えそうなモデル」には独特の好ましさを感じます。

光山鉄道管理局
 HPです。


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この記事へのコメント

2018年08月25日 12:19
こんにちわです。

TOMIXのEF30は、私も良いモデルだと思います。
顔などは、最新のKATOよりも実機に似ている風にも思えます。
細かい屋上機器や高圧配線の色入れなどに加え、私はボデーだけKATO機に合わせてステンレス風に塗装をし直しました。それだけでもかなりグレードアップしますよ。
ナンバーやメーカーズプレートが無い今がチャンスかも(^-^;
光山市交通局
2018年08月27日 22:39
>がおう☆さん

 返信が遅くなってすみません。
 TOMIXのEF30は30周年モデルの1号機タイプ以来の付き合いなのですが個人的にはKATOのそれよりも親しみやすい印象があります。この辺は造形センスと作風の違いと取るべきなのでしょう。

 ステンレス風にリペイントというのは面白いアイデアですね。早速検討してみます。