帰省の運転会(笑)に思うこと

 もう一ㇳ月以上経っているのに、先月の帰省ネタです。
 実は今回の記事は先月のうちに下書きだけは既に書いていたのに、つい昨日まで上げるのを忘れていました(恥)
 出し遅れの証文みたいなものですがその辺はご勘弁を。

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 車を使った帰省のいいところは、持ち込む荷物の量が電車利用よりも制限されにくい所にあります。
 まして現住地と故郷が500キロ以上離れていると「故郷の実家に鉄道模型を持ち込んで運転する」という行為も格別の気分になれます。
  
 自宅でさえめったにやらなくなった「酒を片手にお座敷運転」なんてのは子供の頃、鉄道模型それ自体が憧れだった時の夢を追体験する様な気分もあって何か懐かしい様な気持ちになります
(とか言いつつ過去に二度も実家にモジュールを一式持ち込んでいるのに)
 子供連れの来客でもあった時にこれを見せると結構お祭りみたいに喜んでもらえる事もありますし。

 戯言はそれくらいにして

 今年も実家の畳の上にこういう時の為に実家にキープしてあるTOMIXのカント付エンドレスを組んで自宅から持ち込んだ車両や故郷で購入したモデルなんかを走らせました。
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 昨年RMMODELSのキットを組んだ丸の内線300形。細密感では今どきの完成品には敵いませんが「自分が手を掛けて作った」というそれだけが唯一の取り柄と言えます。ある意味実家の運転には一番ふさわしい気もします。
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 わたし的「秋葉行きの友」の京王電車たち。殊に京王ライナー5000系は今年入線のバリバリの新車だけに夏の夜の実家で走らせるのはなんだか錦を飾った様な気分になったりします(笑)
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 ワールドのクモヤ22001も単行ながら存在感のある走りを見せました。こういうのがカント付のカーブをのんびり走るのは案外楽しいものです。
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 一方で故郷の中古屋なんかで購入したモデルの走り初めが実家で出来るというのもNゲージならではの愉しみと言えます。
 故郷に限らず、どこに行ってもNゲージだけはコンスタントに中古モデルに当たりますし。
 また、地域的なモデルの偏在もあって違う地方の店だと現住地とは一味違ったラインナップが楽しめる事が多く、眺めているだけでも新鮮な気持ちになる事があります。

 これって「釣りのマニアが出先で釣った魚をその場で捌いて食べる」のと同じ様なものでしょうか。
 してみると「テツドウモケイ」でそうした愉しみ方もあるというのは案外盲点かもしれません。帰省とか旅先で買ったモデルは例え同じものが秋葉原や新宿で買えたとしても購入時の思い出が鮮烈になりやすい感じもします。

光山鉄道管理局
 HPです。


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