Zゲージの二軸貨車のはなし

 昨年初め以来、一年半ぶりくらいのZゲージネタです。

PA090707.jpg
 先日の静岡行きで拾ったアイテムから。
 前回「Zゲージの貨車不足」のはなしをしたばかりですが偶然と言うのは恐ろしい物で静岡のショップでかねて欲しかったワムが揃えられました。
 それも5両も。

 とはいえ、ZゲージですからNゲージサイズのケースに2両とか3両納まっている形式です。
 それにしても、改めて二軸貨車を眺めるとZゲージに小ささがよくわかります。
PA090708.jpg
 一応クラウンのワム80000と六半のワム90000。
 これで編成を組む上では過不足のない長さになりました。
 ようやくD51の存在が生かせます。
DSCN7369.jpg
 ですが先日秋葉に行った時に感じたのですが機関車こそそこそこの種類が出ているのに貨車の方が種類不足に感じられるのが今のZゲージのネックのひとつと感じられます。
 個人的にはレ12000やタキ3000、ワキ5000、ホキ2200、コンテナ車でも他の貨車とオムニバスが効くコキ5500辺りは欲しい(単に秋葉に在庫が無いだけ?かもしれないですが)
DSCN7367.jpg
 ・・・などとブログの下書きに書いたのは一昨年暮れのことです。
PA090705.jpg
 今年に入り欲しかった機種のひとつだったレ12000がようやく入りました(天賞堂製)
 これで黒一色の編成に幾分メリハリが出ます。
 二軸貨車に関してはZゲージも最低限編成に見える程度の数が揃いました。

 あくまで最低限のレベルですが、これから冬に向かい「こたつの天板の上で走らせられる」という点でZやナローの出番が期待できそうですね。

光山鉄道管理局
 HPです。


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この記事へのコメント

レサレサ
2018年10月14日 13:19
>機関車こそそこそこの種類が出ているのに貨車の方が種類不足

Nゲージも40年ぐらい前はそういう状況だったらしく、TMS73年5月号に「国鉄貨車の編成を!」という題のピィコの2軸貨車下回りキット(小)を使って2軸貨車を作る記事がありましたっけね。
(Zでもそういう下回り用のキットが出ればいいのに・・・)

不思議なのは、そこで紹介されているのがワ22000・ト1(ト20000)・チ1の製作方法なのに、なぜかNゲージBOOK2再録時にチのみ説明が異なり(一応トも鋼製版が省略されてますが、これは「板のスジボリを省略」程度の説明なのでまあわかる)、上部の回転枕木が省略されていました。

・・・何があったんだろう?
光山市交通局
2018年10月16日 21:22
>レサレサさん

 私がN趣味に入ったのは昭和50年の春頃からなのですが、当時の工作ガイドブックにk制裁されていたメルクリンミニクラブのラインナップは既に当時のkATO,トミー、GMの3社を合わせたよりもはるかに充実していました。

特に貨車は「まさかこんなのが!?」と思える機種までモデル化されていて驚いた記憶があります。日本型Nがあのレベルに到達するまで20年はかかったでしょうか。

 それを思うと日本型Zの拡充はまだ遅々たるものですね。