貸しレイアウトのアンダーグラウンド

 先日の平日休は久しぶりに近所の鉄道カフェにお邪魔しました。
 例によってパンケーキなどを頂きつつ鉄道談議に花を咲かさせて頂いたのですが(汗)

 実はこちらのNゲージの貸しレイアウトの下に新たに16番用の運転スペースが併設工事進行中との事で、私も手持ちの車両をいくつか持ち込ませて頂きました。
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 工事は未だ途上なのですが完成の暁には複線使用で2列車同時運転が可能。
 Nレイアウトのスペースの真下なので線形はエンドレスですが、適度に緩和曲線やS字カーブを取り入れているので意外と飽きません。
 殊に16番の場合走りっぷりそのものを楽しむ性格が強い(モデルが大きい分車両に集中しやすい)のでこれはこれでありだと思います。

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 側線も最低限の物が揃っているので1,2列車の入れ替えは容易です。シーナリィこそありませんがLEDのカラー照明が付いており、独特のアンダーグラウンド感が意外と心地よさを感じます。

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 早速私の手持ちのC52を入線。元々単機回送が不自然ではないロコですがご店主の御好意で荷物車を2両つなげてもらうと俄然列車らしくなります。Nに比べるとスムーズなのが16番の身上ですが、走りっぷりはなかなか楽しめます。殊に側線手前のS字カーブの曲がりっぷりにはワクワクしました。
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 お店自体が隠れ家的な性格が強いところなのですが、更にその中に隠れ家が二重に作られているような雰囲気、個人的にはかなり気に入りました。聞く所ではNのレイアウトの入客状態で運転の可否が左右される様ですが、空いている時にでも別の車両を持ち込んでみたいと思います。

 ところで個人的な考えなのですが、16番のレンタルレイアウトの潜在需要というのは案外多いのではないかと思います。

 Nに比べ手軽に運転する環境に乏しい事、古いコレクターを中心に機関車を持っていても編成を走らせる事ができない層は一定の数が居そうな事(機関車だけ持ち込んで客車や貨車をレンタルで借り受け思い思いの編成を組むという様なサービスもありかと考えます)などがその理由です。
 が、それとは別にある程度のスペースで16番やHOの車両を何十分も眺められるというのにはNとはまた異なる癒しの効果も感じたりするのも今回感じた事でした。

光山鉄道管理局
 HPです。


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