KATOの「エメラルドグリーンの103系」

先日の静岡行きでの戦利品から。
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次回の運転会で103系の「混色編成」をやろうと思っていたのですが、手持ちの常磐線カラーの103系は4両しかなく、他の色を混合しても「常磐線の電車に見えない」のが兼ねての難点でした。
エメラルドグリーンの103系が後3、4両は欲しいところだったのですが、丁度藤枝の中古ショップでエメグリの4連セットの出物を発見。
計画が一歩前進したわけです。
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とはいえ、今回の入手品はATC仕様の「やや豪華なモデル」
しかもカプラーがKATOナックルに換装されていたのでせめて前後の部位だけでもアーノルドに戻す必要がありますが。

中古モデルの常で走行性は中の下のレベル。巡航はどうにかなってもスローはまるで効かずノイジーな走りです。
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ここは他の103系動力から一番調子のいい奴を選んで組み込む他はありません。

さらにこれに混ぜ込む他の色の103系も無動力ユニットを用意する必要から、床板の換装で「クハの動力化」の加工を要します。
これについては当時のKATOの汎用性の高さに期待するしかありません。
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 それにしても、
 KATOの103系と言えばNゲージ黎明期からコンスタントに出続けている定番商品ですが、ごく初期に近い非ATC仕様のモデルと比べると細密感は段違いです。とはいえ、今の水準から比べると上のATC仕様すらもがそろそろ見劣りするなんて言われそうなのですが。

光山鉄道管理局
 HPです。


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