ジオコレの病院を弄る
数年前にこのブログでも取り上げた事のあるジオコレの「病院B」
その時にも書きましたがこの建物の欠点は「建物の形が単純過ぎて病院らしい特徴に欠けるために味も素っ気もないただの箱みたいな建物に見える」事です。
その一方でフロアごとに建物が分割でき高さを自由に変えられる事、又1セットに3つの同型のベースがついているので敷地の形態もその範囲でなら自由にいじれる事が特徴です。
細かい点として非常階段の別パーツが形態・構造ともなかなかに良いのも美点でしょう。
その時は単純な箱型に見えるのを防ぐため3分割したベースと各回ごとに組み合わせが可能なフロアの階数をいじる事でどうにか病院ぽく見せる事を試しました。
実際、その時の印象で意外とうまく行った気がしましたのでこの要領で近日予定されている改修モジュールに組み込もうと思います。
但しそのままでは病院と言うよりも大きめの医院クラスのサイズになってしまうので同じセットをもう一つ購入してサイズアップを図りました。
前回の実験では3階をメインの高さに設定したのですがもう一個追加した事で5階建てメインとなりました。見た目も堂々としてきたのでどうにか病院らしくなります。
更に3つのベースを微妙にずらす事と裏側にも2階分の張り出しを設ける事で若干複雑な敷地形態となる様にします。
救急搬入口はジオコレの中古車屋のガレージ部を転用。これだけでも大分「らしく」はなります。
このキットは地面に載せるベースが意外と分厚いですがここは周囲の路盤をかさ上げして埋め込む事で少し違和感を軽減させるつもりです。
さて、今回のモジュールですがこの病院と以前紹介したアオシマのアパート、それとある建物の3種を組み合わせて「鉄道の町」を再現してみようと思っています。
モジュールの具体的なプランは次の機会に。
光山鉄道管理局
HPです。
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