京王7000系入線

 今回は先日入線した中古モデルから。
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 中古とは言っても新品の価格が高すぎて手を出せなかったモデルですが(汗)
 前にもお話ししましたが私が現住地から秋葉原方面に出張る時、よく使うのが中央線と平行する京王の電車です。

 京王線の場合、8000系や9000系、最近だと京王ライナーの新5000系なんかもあるのですが一番乗る機会が多いのは実は7000系だったりします。
 乗っている分には「他と変わらない京王のデンシャ」と言う印象しかないのですが模型として走らせるとなると京王線には欠かせない「偉大なる凡庸」の最右翼と思います。
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 その7000ですが現在のところ完成品は実質マイクロのセットしかないのですがこれが基本セットの段階で無闇に高い!
 8連とはいえ1セット3万6千円というのは、これが四季島のフル編成とかだったらスペシャル性などで多少納得できるのですが「京王線の空気として欠かせない編成」と捉えると到底手が出しにくい存在な訳です。
 (できるなら複数編成で揃えたいという向きも多いでしょうし)
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 新品でこれですから中古でも2万円を切るなんて出物が滅多にあるわけでもなし(概ね2万4千円前後かそれ以上)秋葉とか中野の中古屋の店頭で見かけても財布を開くのを躊躇させられるものがありました。
 今回はようやく2万を切る出物を見つけられた事で決断できたという次第です。
 (因みに昨年入線させたGMのキットメイク品の8000系の中古は1万円札で1000円単位のおつりが来ました)
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 と、愚痴ばっかりになりましたが「偉大なる凡庸」だけあって他の編成に混じって入線させると京王線の空気までもが再現されたような感動があります。
 少なくとも7000系単独だったらこれほどの印象はなかったでしょう。それゆえの貴重さです。

 走行性はマイクロとしては標準的で、ヘッドライトも点灯します。

 この7000系、実は再生産の噂もありそれによっては今以上に中古の値崩れも予測されますが、今この時点での入線には後悔はしていません。
 ぎりぎり後悔しない値付けだったというのもあるのですが、もし現実に値崩れが起きたなら前述の7000系の性格上「もうひと編成買うか」と言う気にはなれると思います。

 それにしても今年の当鉄道は妙に京王づいています。

光山鉄道管理局
 HPです。


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