2018年を振り返る・3「イベントとレンタルレイアウトの変化を感じた1年」

 2018年を振り返る
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 思えば今年は鉄道模型を楽しむ環境と言う点でも変化が多い年だったと思います。
 昨年後半に近所の鉄道カフェができた事もそのひとつですが、今年の春には更に鉄道民宿がオープン。

 夏にはある全国チェーンの中古ショップが現住地で即売会イベントを行うというサプライズもありました。

 おかげで地元のレンタルレイアウトの数がそれまでのふたつから一気に倍増するという状態。
 9月にはそれらのレンタルレイアウトを梯子するという私にとって前代未聞のツアーを行なう事にまでなりました。
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 自分のレイアウトとノリの異なる複数のレイアウトで自分の車両を走らせるというのはやってみると確かに楽しい物でしたし、趣味の世界が広がる感覚を実感できたのも有難い事です。
 また、これまで存在を知らなかった「127ミリライブスチームの常設運転場」で実際に列車に乗ったというのも付帯的にイベントではありました。
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 ですが一方で私の所属するクラブではこれまでイベント会場として大きな役割を果たしてきたショッピングモールが閉店した関係で特に上半期では運転会の頻度が下がってしまったのが惜しまれます。
 (その分飲み会が増えましたがw)
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 こうした環境の変化は勢い鉄道模型の趣味をアクティブ化させる効果があったというのは言えると思います。
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 本来、こうした施設はファンの物理的な数の少ない田舎ではなかなか成立しない物ですが首都圏に隣接した観光県ゆえに県外客が呼び込みやすい事やオリジナルキットの投入や首都圏への宣伝攻勢などでいまのところ一定の支持が得られている様なのは何よりです。
 まあ、そういう意味では私なんかはそれらのおこぼれにあずかっていると言えなくもありません。

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