TOMIXの四季島が入線する!その1
一昨年の暮れにKATOから四季島が出た時、私の所属するクラブが地元テレビで紹介された時にはレイアウトの上に実車では絶対にありえない「四季島が4編成も並ぶ」と言う壮絶な風景が見られました。
ほぼ同じ時期、それとは別に普段鉄道模型などに縁のない故郷のローカル紀行番組の中でも地元商店街の模型屋さんの紹介でKATOの四季島が取り上げられていて驚かされたものです(尤もその番組のスポンサーはJR東日本盛岡支社だったのですがw)
もちろん昨年後半のクラブの運転会などでもKATOの四季島は大活躍でした。
要はそれくらいKATOの四季島が昨年の話題となり、これを入線させたユーザーも多かったと言う証左だと言えます。
ですから、それから暫くしてTOMIXもが四季島をリリースすると聞いた時は最初「何を今更」感が強かったのも確かです。
私個人にしてからが、KATOのが出た時も四季島自体には特に興味を持たなかったですし、たまたま実車を見かけた時も「凄い」とは思っても敢えて模型が欲しいと思った訳でもありません。
ただ、一方でKATOより1年以上遅れて出すからにはなにか新機軸があるか、物凄く気合いを入れたモデルになるのではないかという漠然とした予感があったのは確かです。何しろ予価がKATOより1万円以上高い4万8千円なのですから。
その後「室内灯標準装備」「通電カプラー装備」「新開発のモータと動力系」「HGを超えたプログレッシブグレード仕様」とかかなり勇ましい予告を聞かされて行くうちに「これは案外凄いモデルになるのではないか」と思えてきました。
多少は値引きが効くうちにと思いフル編成セットを予約したのが昨年の夏。その時点では暮れの年越し運転の主役として故郷の実家でお披露目となる筈でした。
ところが当初11月だったリリースが延びに延び、ショップに入荷したのが2月に入った昨日のことだったりします。
この辺のいきさつからお分かり頂けるように今回の四季島の入線は「実車が好き」と言うよりも「模型としての新機軸や気合いの入り方への興味」の方が強かったりします。第一私はモデルに琴線を刺激する何かがあれば飛びつく質なので別にKATO党でもTOMIX党でもないですし。
その四季島、早速検品をかねてショップ併設のレンタルレイアウトで編成状態での試走と相成りました。
走るところを初めて見るというショップのご店主とたまたま店に居たお客さんなどのギャラリーまで揃い、早速出発進行!
レイアウトのロングコースを数周させてみましたが、これが最初から最後まで驚きの連続。走行のスムーズさやスローの効き具合も凄いのですが、わざと照明を落としてもらい薄暗い中で走らせる列車の室内照明も「ただ灯りが点いている」などというレベルを超えた仕様になっているのにも驚かされました。
ここまででも結構な長文になってしまいましたが、これだけでは収まりそうにないのでモデルの具体的な内容については次回以降に書きたいと思います。
割と余談
このモデルのパッケージは限定品のフル編成セットという事もあってかいわゆる「さよならシリーズ」のそれよりも良く言えば高級感のある、悪く言えば「大仰で七面倒くさい」ものになっています。
モデルを出そうとするとまるで高級和菓子か何かの様に
これ位のプロセスを経てようやく中のモデルが拝めると言う物ものしさだったりします(笑)
光山鉄道管理局
HPです。
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ほぼ同じ時期、それとは別に普段鉄道模型などに縁のない故郷のローカル紀行番組の中でも地元商店街の模型屋さんの紹介でKATOの四季島が取り上げられていて驚かされたものです(尤もその番組のスポンサーはJR東日本盛岡支社だったのですがw)
もちろん昨年後半のクラブの運転会などでもKATOの四季島は大活躍でした。
要はそれくらいKATOの四季島が昨年の話題となり、これを入線させたユーザーも多かったと言う証左だと言えます。
ですから、それから暫くしてTOMIXもが四季島をリリースすると聞いた時は最初「何を今更」感が強かったのも確かです。
私個人にしてからが、KATOのが出た時も四季島自体には特に興味を持たなかったですし、たまたま実車を見かけた時も「凄い」とは思っても敢えて模型が欲しいと思った訳でもありません。
ただ、一方でKATOより1年以上遅れて出すからにはなにか新機軸があるか、物凄く気合いを入れたモデルになるのではないかという漠然とした予感があったのは確かです。何しろ予価がKATOより1万円以上高い4万8千円なのですから。
その後「室内灯標準装備」「通電カプラー装備」「新開発のモータと動力系」「HGを超えたプログレッシブグレード仕様」とかかなり勇ましい予告を聞かされて行くうちに「これは案外凄いモデルになるのではないか」と思えてきました。
多少は値引きが効くうちにと思いフル編成セットを予約したのが昨年の夏。その時点では暮れの年越し運転の主役として故郷の実家でお披露目となる筈でした。
ところが当初11月だったリリースが延びに延び、ショップに入荷したのが2月に入った昨日のことだったりします。
この辺のいきさつからお分かり頂けるように今回の四季島の入線は「実車が好き」と言うよりも「模型としての新機軸や気合いの入り方への興味」の方が強かったりします。第一私はモデルに琴線を刺激する何かがあれば飛びつく質なので別にKATO党でもTOMIX党でもないですし。
その四季島、早速検品をかねてショップ併設のレンタルレイアウトで編成状態での試走と相成りました。
走るところを初めて見るというショップのご店主とたまたま店に居たお客さんなどのギャラリーまで揃い、早速出発進行!
レイアウトのロングコースを数周させてみましたが、これが最初から最後まで驚きの連続。走行のスムーズさやスローの効き具合も凄いのですが、わざと照明を落としてもらい薄暗い中で走らせる列車の室内照明も「ただ灯りが点いている」などというレベルを超えた仕様になっているのにも驚かされました。
ここまででも結構な長文になってしまいましたが、これだけでは収まりそうにないのでモデルの具体的な内容については次回以降に書きたいと思います。
割と余談
このモデルのパッケージは限定品のフル編成セットという事もあってかいわゆる「さよならシリーズ」のそれよりも良く言えば高級感のある、悪く言えば「大仰で七面倒くさい」ものになっています。
モデルを出そうとするとまるで高級和菓子か何かの様に
これ位のプロセスを経てようやく中のモデルが拝めると言う物ものしさだったりします(笑)
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