NewDays 限定鉄道コレクションから

 鉄コレの埋蔵金編成から。
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 今回もNewDays KIOSKオリジナル鉄コレから。
 実は今回の鉄コレは10種中6つが、鉄コレとしては初のリリースと言うのが売りになっています。

 つまり残りの4種に関しては以前鉄コレでリリースされていたモデルという事になります。
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 それは101系中央総武緩行線、201系中央線快速、クモヤ143形50番台、701系 1500番台です。

 このうち中央線の201系は過去に試作編成とH7最終編成の2バージョンが製品化されています。
 あいにく手持ちのモデルが試作編成なので直接の比較ではないのですがふたつの201系は果たして同じものなのかを比べてみました。
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 今回のリリースされたクハ201は最終H7編成のモデルを転用したようです。見た感じでは基本同じモデルの様ですが、今回の物は前面に最初から「中央特快」の幕が追加されている点、行先がH7編成の「東京」に対して「中央特快 高尾」になっているのが相違点の様です。
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 他のモデルについてもわかる範囲でチェックしてみましたが701系仙台色は行先幕が第26弾の「仙台」から「原ノ町」に、101系(これは鉄道博物館オリジナルのモデルが最初だった様です)は行先幕が鶴見 海芝浦」だったのが「千葉」となりJRマークが追加されています。
 クモヤ143に至っては元々の鉄コレ(20弾)のクモニ143-5の形式名変更後の姿という違いだったりします。

 今回の鉄コレ、初登場でないモデルでも既発売の物と全く同じではなく、この程度の小技は使っているという事なのでしょう。
 してみると同じ形式を持っていてもこういう差異を気にするユーザーが飛びつくという事も或いはあるかもしれません。
 (いや、そっちの方が多いのかも)

光山鉄道管理局
 HPです。


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