モジュール改修と「謎の樹木」

 先日から急ピッチで進めているモジュール改修。
 既存のシーナリィの街並みを見ていて気づいた「小奇麗過ぎる」と言う弱点(まあ、弱点と言ったら他にもいっぱいあるのですが)これは「無機質的」あるいは「潤いに欠ける」と言い換えてもいいかと思います。
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 よく見ると街並みには街路樹以外植生と言う物がまるでなく、風景の差し替え可能にするためにアクリル板上にベースを作った為に「土の露出部分すらない」と言う情けなさ。
 ですのでまずこの部分の改修では少しでも木を植え、草を生やそう(もちろん同じ方針はこれから製作する右半分についてもそうなのですが)と言う方針で臨む事にしました。
 となると街路樹以外の木が必要になります。という訳で先日平成最後の秋葉行きをやった折に某中古屋で発掘してきたのが
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 これです。
 最初はジオコレの樹木かと思ったのですが、どうもノリがジオコレと違う様な気がしました。
 よく聞いてみたら以前出ていたアシェットの「日本の貨物列車」のパーツばらしだったらしいです。
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 帰宅後早速組み立ててみましたがジオコレと違いプラの地色が丸出しな点を除けば枝振りもそう悪くない印象でした。枝の取り付けははめ込みでもできましたが、移動が頻繁なモジュールと言う条件を考えて接着しています。
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 ジオコレのフォーリッジは時間が経つとボロボロになりやすいのでフォーリッジはKATOの物を使用しました。
 これでどうにか見栄えはします。

 サイズ的には小ぶりとはいえ、実物換算では5メートル以上の高さにはなりますか。これは駅前の記念樹か何かに使う予定です。
光山鉄道管理局
 HPです。


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