グランシップトレインフェスタ2019・レイアウト編その1
昨日終了したグランシップトレインフェスタ2019。
出展側として自分のクラブの運転管理やアピールをするのも勿論ですが、それ以上に他のクラブの傑作群に直に触れたり、レイアウトの空気を感じられるメリットもまた大きい物があります。
私自身参加してから感じたことでもあるのですが、レイアウトは「一種のライブ」であり、見るだけでなくその空気に触れる、感じるという点では写真や映像で見るだけなのとは全く異なる体験が得られると思います。
その空気感を文章にしたり写真に上げただけで伝えるのはかなり難しいもので、出来るならぜひ一度はこうしたイベントに出掛けて実物の持つ空気に触れて頂きたいと思います。
堅苦しい前置きはそれ位にして
今回僅かな時間でしたが会場を回って目に留まったいくつかのレイアウトやモジュールを紹介したいと思います。


ヘッドマークファイブナインズさんのモジュールから。
このリアリティのある建物群には圧倒されます。まるで黄金期の円谷特撮ででも見る様な建物の作り込みのセンスはいつ観ても驚かされます。
これでホリゾントでもあればまんま特撮のセットですね(もちろん褒め言葉です)


このマンションはグランシップの近くに実在する建物のモデル化だそうです。これを見たその足で実物を探しに行けるというのが面白い(笑)
写真の建物は似ているけれど違ったようです汗

その作り込みとセンスが見事に合体しているのがこの熱気球大会のモジュール。気球群はプーリーを用いでゆっくりと上下するのですが、ただ動いているのではなく、その動き方に風情を感じさせる辺り単なるアイデア勝負でない部分を感じました。


結伝社さんのモジュール
Nゲージ系では夜景のきらびやかさが特に際立つクラブですが、海外製のストラクチャーと組み合わせた風景ではそのメリットは最大に破棄されています。個人的には上の跨線橋の持つ風情が特に気に入りました。


この雪景色の風情がまたいい。
東北出身の私自身が思わず「懐かしい」と感じる事ができる雰囲気には脱帽します。

会津ヨシ!さんの作品群
見る度にいつも新鮮な驚きと刺激を与えてくれるクラブなのですが、今回の出品には驚きました。


これは完全にアートの領域です。
ただアイデアだけではできない、確かな技術とセンスが3拍子そろって初めて実現できるものではないでしょうか。
できればこれにマッチした車両なども都合できたらさらに凄い物になった気もしますが、線路だけでも画になっているのを見るとなかなかそうも言いきれない物があります。

わざわざ「模型です」とのキャンプションの付いた一枚。
実際、言われなければわかりません(汗)
予想はしていましたがたった一回で目ぼしいクラブを網羅できる訳がない事を改めて感じました。
当分は他のクラブの作品紹介でこのブログが埋まってしまいそうです。
(と書いて自分の愚作の紹介を先延ばしにしてみんなが忘れた頃にこっそり出してしまう魂胆w)
光山鉄道管理局
HPです。

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私自身参加してから感じたことでもあるのですが、レイアウトは「一種のライブ」であり、見るだけでなくその空気に触れる、感じるという点では写真や映像で見るだけなのとは全く異なる体験が得られると思います。
その空気感を文章にしたり写真に上げただけで伝えるのはかなり難しいもので、出来るならぜひ一度はこうしたイベントに出掛けて実物の持つ空気に触れて頂きたいと思います。
堅苦しい前置きはそれ位にして
今回僅かな時間でしたが会場を回って目に留まったいくつかのレイアウトやモジュールを紹介したいと思います。


ヘッドマークファイブナインズさんのモジュールから。
このリアリティのある建物群には圧倒されます。まるで黄金期の円谷特撮ででも見る様な建物の作り込みのセンスはいつ観ても驚かされます。
これでホリゾントでもあればまんま特撮のセットですね(もちろん褒め言葉です)


このマンションはグランシップの近くに実在する建物のモデル化だそうです。これを見たその足で実物を探しに行けるというのが面白い(笑)
写真の建物は似ているけれど違ったようです汗

その作り込みとセンスが見事に合体しているのがこの熱気球大会のモジュール。気球群はプーリーを用いでゆっくりと上下するのですが、ただ動いているのではなく、その動き方に風情を感じさせる辺り単なるアイデア勝負でない部分を感じました。


結伝社さんのモジュール
Nゲージ系では夜景のきらびやかさが特に際立つクラブですが、海外製のストラクチャーと組み合わせた風景ではそのメリットは最大に破棄されています。個人的には上の跨線橋の持つ風情が特に気に入りました。


この雪景色の風情がまたいい。
東北出身の私自身が思わず「懐かしい」と感じる事ができる雰囲気には脱帽します。

会津ヨシ!さんの作品群
見る度にいつも新鮮な驚きと刺激を与えてくれるクラブなのですが、今回の出品には驚きました。



これは完全にアートの領域です。
ただアイデアだけではできない、確かな技術とセンスが3拍子そろって初めて実現できるものではないでしょうか。
できればこれにマッチした車両なども都合できたらさらに凄い物になった気もしますが、線路だけでも画になっているのを見るとなかなかそうも言いきれない物があります。

わざわざ「模型です」とのキャンプションの付いた一枚。
実際、言われなければわかりません(汗)
予想はしていましたがたった一回で目ぼしいクラブを網羅できる訳がない事を改めて感じました。
当分は他のクラブの作品紹介でこのブログが埋まってしまいそうです。
(と書いて自分の愚作の紹介を先延ばしにしてみんなが忘れた頃にこっそり出してしまう魂胆w)
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