モジュール改修2019 グランシップ当日の「独り善がりなサプライズ」
今年のモジュール改修ネタ。
ようやくグランシップ本番の話になります。
直前まで改修を続けてきたモジュールを車に積み込み、クラブの他のメンバーとともにコンボイを組んで会場へ直行。
他のモジュールと共に設営を済ませ、トレインフェスタ当日を迎えます。
メイン会場は例によって盛況でしたが、当クラブを含む一部のクラブは会場の都合でメインよりやや離れた場所での展示となりました。
一般客にもこの配置はやや分かりづらかった様で、フェスタ後のブログでうちのクラブの展示が見つけられなかった、見逃してしまったと言ったコメントを頂く羽目になりました。
こちらもブログを書いていながら会場配置と案内を全く書いていなかったという手抜かりをしていたので、折角来て頂いた方々に不義理を致し失礼しました。
この場を借りてお詫びするとともに、次回以降は会場配置を事前に上げて置くようにしたいと思います。
さて、それでも会期が進むにつれて徐々に見に来て下さるお客様も増え、また普段ブログでしか交流の無かった方が見えられたり、どうかすると（私にとっては）生まれて初めて雑誌の取材を受けたりと普段の模型ライフでは得られない体験を随分とさせて頂きました。
ただ、今回のモジュールは題材が完全に私の独り善がりなコンセプトで作られたため（そりゃそうでしょう、鉄道マニアでも「鉄道病院」や「物資部」なんてのに興味を持つ人など殆どいませんから汗）「作者が説明しない限り何のモジュールだかわからない」というこれまでにない展開となりました。
一応風景が付いているので、他のモジュールのついでに眺めていく人が殆ど。たまにカメラを持った方々が「列車の通過風景を撮影する」ために当モジュールを借景代わりに使うといったものが多かったと思います。
「鉄道の」と付かなければ「ただの街並み」ですし、前回までの様なターミナル駅舎とか超高層ビルとかの目立つランドマークもなかったので注目度と言う点ではこれまでで最も薄かったのは間違いありません。ですが私個人的にはこれはこれで楽しめたのも確かです。
さて、ここからは余談
前回書きました「車両展示台」とその前に居る見物人（主に「こち亀のセレブ警官2名」）
イベント前はここに何の車両を置こうかと考えて、オレンジ色の9600とかの変わり種車両を2，3両持ち込んでいました。
が当日の朝になってクラブのメンバーが持ち込んで飾ってくれたのが何と「キットメイクのマニ30」！
知る人ぞ知る「現金輸送用の荷物車」なのですが「こち亀の警官が眺める」のにこれ以上の役者と言うのは思いつきません。
メンバーがこれを持ち込んだのは全くの偶然ですし、私が展示台前に警官を配置したのもイベント前日に急遽思い付いた偶然。
それがこんな予想外のコラボを実現したのですから自分でも驚きました。
マニ30の配置でこのモジュールも画竜点睛の睛がぴったりはまった気がします。
・・・とか書いても盛り上がっているのは当人たちだけで余程の鉄オタでもこれの意味が分かった人は殆どいなかったと思いますが。
光山鉄道管理局
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ようやくグランシップ本番の話になります。
直前まで改修を続けてきたモジュールを車に積み込み、クラブの他のメンバーとともにコンボイを組んで会場へ直行。
他のモジュールと共に設営を済ませ、トレインフェスタ当日を迎えます。
メイン会場は例によって盛況でしたが、当クラブを含む一部のクラブは会場の都合でメインよりやや離れた場所での展示となりました。
一般客にもこの配置はやや分かりづらかった様で、フェスタ後のブログでうちのクラブの展示が見つけられなかった、見逃してしまったと言ったコメントを頂く羽目になりました。
こちらもブログを書いていながら会場配置と案内を全く書いていなかったという手抜かりをしていたので、折角来て頂いた方々に不義理を致し失礼しました。
この場を借りてお詫びするとともに、次回以降は会場配置を事前に上げて置くようにしたいと思います。
さて、それでも会期が進むにつれて徐々に見に来て下さるお客様も増え、また普段ブログでしか交流の無かった方が見えられたり、どうかすると（私にとっては）生まれて初めて雑誌の取材を受けたりと普段の模型ライフでは得られない体験を随分とさせて頂きました。
ただ、今回のモジュールは題材が完全に私の独り善がりなコンセプトで作られたため（そりゃそうでしょう、鉄道マニアでも「鉄道病院」や「物資部」なんてのに興味を持つ人など殆どいませんから汗）「作者が説明しない限り何のモジュールだかわからない」というこれまでにない展開となりました。
一応風景が付いているので、他のモジュールのついでに眺めていく人が殆ど。たまにカメラを持った方々が「列車の通過風景を撮影する」ために当モジュールを借景代わりに使うといったものが多かったと思います。
「鉄道の」と付かなければ「ただの街並み」ですし、前回までの様なターミナル駅舎とか超高層ビルとかの目立つランドマークもなかったので注目度と言う点ではこれまでで最も薄かったのは間違いありません。ですが私個人的にはこれはこれで楽しめたのも確かです。
さて、ここからは余談
前回書きました「車両展示台」とその前に居る見物人（主に「こち亀のセレブ警官2名」）
イベント前はここに何の車両を置こうかと考えて、オレンジ色の9600とかの変わり種車両を2，3両持ち込んでいました。
が当日の朝になってクラブのメンバーが持ち込んで飾ってくれたのが何と「キットメイクのマニ30」！
知る人ぞ知る「現金輸送用の荷物車」なのですが「こち亀の警官が眺める」のにこれ以上の役者と言うのは思いつきません。
メンバーがこれを持ち込んだのは全くの偶然ですし、私が展示台前に警官を配置したのもイベント前日に急遽思い付いた偶然。
それがこんな予想外のコラボを実現したのですから自分でも驚きました。
マニ30の配置でこのモジュールも画竜点睛の睛がぴったりはまった気がします。
・・・とか書いても盛り上がっているのは当人たちだけで余程の鉄オタでもこれの意味が分かった人は殆どいなかったと思いますが。
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この記事へのコメント
マニ30は15年ほど前に大宮と隅田川で何も知らず撮影をしたことがありますね。職質などはされませんでしたが、金運は無くなってしまったのかもしれません。
こち亀と現金輸送車、相性は良さそうですね…。
こち亀と現金輸送車というと下記のような1話がすぐ想像つきますねw
１：客車の現金輸送車が「中川財閥の銀行に輸送のため～」とかで大金輸送に使用。
２：両津が大金でやとわれ警備に励むも強盗に襲撃され激戦。（ここらへんであのBGM）
３：勝利するも両津のドジで現金輸送車から現金が外に飛び出し風に舞う・・・
４：翌朝、両津のいない派出所で中川たちが「現金の雨」みたいなニュースを新聞で見て、部長が両津はオシオキという説明。
５：両津、どこかでひどい目に合っていて「そりゃないですよー！」
（BGMについてはニコニコ動画で「こち亀BGM万能説」で検索すると分かるはず）
ちなみにこち亀鉄道ネタ（模型含む）は結構豊富ですので参考までに・・・
・26-6「ガンコ電車の巻」：都電の思い出話、荒川線が登場。
・22-8「線路はつづく！の巻」：鉄道模型マニアが出てくる話。
・70-5「暴走機関車の巻」：両津の友人がC11のボイラー部分にビールが入っている（衛生的にマズくね？）ビヤガーデン「シーイレブン」を開業するが、冷却用のドライアイスの炭酸ガスで機関車が動き出してしまう！
・72-3「激走機関車レースの巻」：鉄道会社によるレース（実はやらせ）に両津が参戦。
・96-1「両津線本日運行!?の巻」：両さんが勝手に鉄道作ってしまう話。
・154-2「よみがえれ!! 鉄魂（テツだましい）!!の巻」：本物ではなく模型の回
・154-3&4「東京中に都電のいた頃の巻」：（都電荒川線「両さん電車」とのタイアップ）都電全線制覇をする小学生時代の両さんの話。
・154-9「線路は続くよ！どこまでも!?の巻」：↑に出てきた鉄オタ友人再登場。こんどは路面電車をあちこちに接続させてしまう。
・157-1「おさるの電車物語の巻」：タイトルそのまんま。上野動物園のあれです。
・168-2「最新鉄道模型の巻」：今度はカメラ搭載の模型
>2017さん
知らずに写真を撮れたというのも結構な幸運でしたね。
こういう事があるから趣味は面白いと思います。
ご心配をおかけしてすみません。実は旧システムでのアップロードが一昨日から不安定になったため急遽テンプレートの変更を行ったばかりです。
機能面での変化はないはずですが気になる事があったら教えてください（実はこの返信も送信が不安定で送信できているかどうかがわかりませんが）
作者の取材力から鉄道模型ネタの多さとか警察ネタだけに現金輸送車の話が多いのは想像していましたが、こうして並べてもらうとやっぱり多いですね。
該当の巻だけでも今度探してみようかと。