レイアウトに「夕暮れの背景画」

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 こんなブログでも見に来て頂けている事、感謝の思いに堪えません。
 相変わらずの中身ですが今後ともよろしくお願いします。

 さてここからいつもの記事に戻ります。

 先日紹介した「初恋れーるとりっぷ」と言う漫画。
 学園祭に自作のジオラマ(と言うかモジュール)を展示した主人公たち。ところがモジュールが小さすぎてまるで目立たない事にショックを受けます。そこに現れたお姉さん役の顧問の先生が持ち込んだのが
 「自作の背景画」!

 背景が付いた途端ジオラマが生き生きしだして主人公たちもほっと胸をなでおろすという展開でした。

 今回何故この話を冒頭に持ってきたかと言うと先月初めに静岡で入手したあるアイテムが関係しています。
 昔講談社が週刊で出していた「昭和の鉄道模型」のレイアウト用背景画のばら売りを藤枝の中古屋さんで見つけました。
 実は同じものは以前にも入手していたのですがサイズがちょうどよかったので「食器棚の鉄道模型展示コーナーの背景に使ってしまっていた」ものです(汗)
 で、今回も同じものを再び入手した訳ですが、こちらはミニSLレイアウトの棚幡線の背景画に使う事にしました。
 従来このレイアウトにはNOCHかどこかの背景を使っていたのですが、先日のグランシップ以来別のモジュールの背景画に使われてしまい、棚幡線の方が背景無し状態になっていたのです。
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 早速プラダンに背景を貼り付け、セット。
 ロール紙状の海外製品と異なりスチロール板に絵が貼り付けられ一種の屏風状の構造ですが、それだけにただ配置しただけでは本当に屏風に見えてしまうため台紙代わりの大きな平面のプラダンは必須です。

 絵柄については講談社の元々のレイアウトがそう言うコンセプトだったので仕方ありませんが「夕暮れの工場街」の背景が現出。
 蛍光灯の下では少々冴えませんが自然光の夕日が当たるとまた印象が変わりそうです(あるいは白熱光でも)

 背がやや低すぎるのが難ですが背景無しの時よりはずっとましです。
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 改めて思うのですが、やはりレイアウトやジオラマ、モジュールにとって背景は車両に負けない位の重要性があると思います。
 できるならもっと日本風の風景の背景画が手軽に入手できるようになるのが望ましいと思いますがなかなか難しいようですね。
 これは鉄道模型に限らずディスプレイを前提にしたモケイすべてに共通する課題ではないでしょうか。
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光山鉄道管理局
 HPです。先日「クルマ履歴のページ」一部追加しました


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