GMの「東横INN」がようやく到着する(汗)

昨年夏の国分寺のクラブ運転会の夜、近くの東横インで一泊したのですが、そこのフロントにGMの「東横イン」のモデルが置いてありました。
それを手に取ってふと思ったのが「そういえばこれを予約したのは去年だったなあ」
実はホテルのロゴが変更になった前後のタイミングでGMのマイナーチェンジ版東横INNが出ると聞いて予約したのがその前の年の秋くらい。
ですが発売延期のメールがほぼ毎月の様に届くばかりであの時点でも既に10カ月くらい経っていましたか。
なのでフロントにあったモデルを見ていて「ひょっとしたらもう出ないのか?」と思ったものです。

そして今年の帰省。
故郷の駅前を走っていて目抜き通りにあった取り壊し中のホテルを眺めていたらいつの間にか隣に東横インが建っていて驚きました。
駅前には既に別の東横インが既に建っていた筈なのですがまだ足りなかったのかと(笑)
こんな調子で今や大概の県庁所在地とか主要都市の駅前には東横インが鎮座している光景を見る事も珍しくなくなりました。それだけにGMのモデルの品切れ状態の長さが気になりかけていた所です。
丁度帰省から帰宅して久しぶりにメールを見ていたら遂に発送の連絡が。
予約してからたっぷり2年近く待ちましたが何事も待ってみるものですねw

ロゴが「東横イン」から「東横INN」に変わった以外は以前出たモデルとほぼ同じ内容の様です。


なので、前モデルで気になっていた「エアコン室外機や非常階段部分が印刷で表現されている」ところもそのままだったりします。
昨年旧モデルを手に取ってみて一番気になったのがその点でしたがレイアウトや何かの上に配置し遠目で見る分にはそれほど気にならなかったのは意外でした。
恐らく建物のフォルム自体が「どこから見ても東横インにしか見えない」ので全体の印象に引っ張られて細部に目が行きにくいせいもあるのでしょう。
Nスケールのビルとしてはかなり大型の部類で既存のレイアウトに後から追加しようとすると敷地の確保に苦労しそうなのがこのモデルの弱点と言えば言えます。現に最初にこれが出た時その図体に恐れをなして買えませんでしたから。


以下余談です。
実は今回の東横インは当レイアウトでは2代目に当たります。10年前にGMがビルキットを新登場させた時そのキットを基に作った初代があったのですが、GMが製品をリリースした事もあって故郷にある別のホテルの名前に改名させて現在に至っています。

そのモデルとなったホテルと言うのが現在東横インの隣で取り壊し中のそれだったのですから、世の中は分かりません。
(因みに跡地にはやっぱり別のホテルが建つのだそうですが)
光山鉄道管理局
HPです。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

鉄道模型 ブログランキングへ
現在参加中です。気に入ったり参考になったらクリックをお願いします。
この記事へのコメント