JAMの入手本から

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 いい加減遅いタイミングになってしまいましたが先月のJAMの戦利品(?)から

 JAMのショップやメーカーの各ブースではジャンク品とか中古モデル、あるいは在庫処分的な性格の物が安価に売られている一種「蚤の市」的な性格があります。
 これはグランシップではなかなか見られない物で(イベントの性格がそもそも違うので当然と言えば言えますが)なにかしら掘り出し物があるのでは?と言う妙な期待を持たせる事になります。

 (その点普段から特売イベントをやっているぽちとかポポンデッタをJAMで見かけてもあまりそうした期待を持たなくなってしまうのはいい加減私がすれてきた証拠かもしれないですがw)

 さて、天賞堂のブースで特売されていた中に書籍類をひとまとめにしていた一角がありました。
 同じ本が何冊もあった事からいわゆる古本ではなく在庫処分的性格の新古本だったのでしょう。

 いずれも「定価の8割引き」と言う豪儀さ!
 たまたま4種類が並んでいたのですが少し立ち読みしていたらどれも悪くない内容だったのでその場にあった全種類を買ってしまいました。
 購入したのは

 「電車の風景 小さな電車の通いみち」
 「鉄道青春時代 東海道本線編」
 「鉄道ピクトリアル アーカイブスセレクション 路面電車の時代」
 「レイアウトビルダーズ 水野誠一の世界」

 どれも持っていない本でしたし、定価だと1万円越えのところ8割引きですからお得感は高いと言えます。
 (その代わりどれもこれも本が重いのなんのってwこれ4冊でちょっとした医学書か百科事典一冊分くらいの重さはありました)

 エバーグリーン時代からそうなのですが天賞堂が扱う新古品とか中古はどこか私の琴線を刺激する何かを持っている様です。
 これらの本ですが実は帰りがけに少し斜め読みしたりもしたのですが割合じっくりと眺めて楽しめる性格の本だったのでもう少しゆっくり出来そうな時に読み直すつもりでいました。

 で、その直後の帰省の折実家に持って行って布団にくるまりながら読み返す事になります(笑)
 なにかと忙しない自宅とか職場とかで腰を据えて読むのが最近少なくなっていましたから、実家の夜にはぴったり。

 ですがそれでも読み切れなかったので次の帰省のときの楽しみにそのまま実家に置いてきてしまいました。
 まあ、積読する訳でもないのでこれはこれで悪くないと思います。
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 とはいえ今回タッチの差で買い逃した本もありまして「鉄道青春時代 東北本線編」なんかはその最右翼だったりします。
 幸いこれについては別ルートで入手することができたのですが、この本については次の機会に触れたいと思います。
光山鉄道管理局
 HPです。


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