鉄道博物館風モジュールの小改修を目論む

 運転会が4回連続し(うち2回は出席できませんでしたが)電車まつりやら鉄道カフェ詣でやらと、鉄夏ならぬ鉄秋といったホビーライフが続いているのですが、今年はあと一回運転会が予定されておりそこでもモジュールを持ち込む事にしています。
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 ここでは2016年のグランシップに参戦して以来4年ぶりくらい持ち込んでいない「鉄博風モジュール」を用意する予定でいます。

 前にも書きましたが、先日まで使っていた「鉄道の街」及びこれまたここ数年運転会に出していないミニSLレイアウトの「棚幡線」そして「鉄博風モジュール」というのは同じベース(線路とホーム)以外のすべてのシーナリィを差し替え可能なように設計しており、先日まで「鉄道の街」だった風景を外して鉄博風建造物を載せればそれだけで変身が完了するという構造になっています。
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 ですが3年ぶりという事もあって各部のやれがひどい事になっていまして(まあ、元々私の腕が杜撰だったつけが回ってきたとも言えますが)特にやっつけ仕事で作った屋根部分の劣化が目立ちます。
 この部分の補修、補強は勿論なのですがこの機会に小規模ながらモジュールの一部を改修する事にしました。

 幸い、前回から今日までの3年間というのは新アイテムの登場や製作環境の変化などが著しかったので、それらの要素を改めて投入、シーナリィの見た目を少し変化させようという目論見でいます。
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 鉄博内部のミニ列車として運用しているZゲージ車両も3年間で増備パターンに変化がありましたし、展示品に使えるアイテムも面白い物が入手できている事も今回の改修を後押ししています。

 具体的な改修については追々紹介したいと思いますが、ここまで書いてたった今気がついた事。
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 実はこの鉄博モジュールを製作を開始したのは2011年のこの時期。運転会デビューもその年の12月でした。
 そして来年はモジュール内の鉄博の開館10周年に当たる事になります。
 つまり今回の改修は「作った本人ですら忘れていたまま知らず知らずのうちに実行している開館10周年記念事業(笑)」という事になります。

光山鉄道管理局
 HPです。


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