16番(HO)のレンタルレイアウトを見に行く
先日、うちの近場の鉄道民宿が期間限定で16番(HO)のレンタルレイアウトを開催するというはなしをしましたが、どういうものか見たくなり先日お邪魔してきました。
日曜の昼下がりに民宿にお邪魔すると常設のNゲージレンタルレイアウトは既に予約客で盛況。

それを横目でみつつ件の16番レイアウトルームへお邪魔しました。
部屋にあったのは複線エンドレスと4線ほどの側線を備えたシーナリィ付のモジュールレイアウト。
20M級なら4~6連くらいが行けそうな規模です。
線路配置は単純ですが線路周りのシーナリィがあるというのはやはり違います。
私の現住地の16番ユーザーでシーナリィ付のレイアウトで運転した経験のあるユーザーがどれだけいるだろうかとか考えるだけで、このレイアウトの持つ意味の大きさが窺い知れます。


今回は運転は遠慮したのですがご店主の話では、このレイアウトは実際にJAMで展示された事もある本格派だそうです。
各部は画材店なんかにあるポスターパネルを用い、裏返しの骨組み部を上に向ける事で線路の突堤を表現しやすくしているのが目を惹きます。
側線のある駅には先日紹介した甲府モデルのペーパーキットのホームが早くも配置されていますし、パワーパックもKATOのハイパーDを使用し抜かりはありません。


このレイアウトが期間限定な理由ですが、年末年始などの繁忙期は同じ部屋が子供連れのお客さん用の「プラレール部屋」になるからだそうで、これはこれでまた楽しそうです。
ですが私個人としてはぜひ手持ちの車両(いわゆる「ゆる系16番」ばかりですが)をこのシーナリィ付のレイアウトで走らせてみたい気持ちでいっぱいだったりします。
光山鉄道管理局
HPです。

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20M級なら4~6連くらいが行けそうな規模です。
線路配置は単純ですが線路周りのシーナリィがあるというのはやはり違います。
私の現住地の16番ユーザーでシーナリィ付のレイアウトで運転した経験のあるユーザーがどれだけいるだろうかとか考えるだけで、このレイアウトの持つ意味の大きさが窺い知れます。


今回は運転は遠慮したのですがご店主の話では、このレイアウトは実際にJAMで展示された事もある本格派だそうです。
各部は画材店なんかにあるポスターパネルを用い、裏返しの骨組み部を上に向ける事で線路の突堤を表現しやすくしているのが目を惹きます。
側線のある駅には先日紹介した甲府モデルのペーパーキットのホームが早くも配置されていますし、パワーパックもKATOのハイパーDを使用し抜かりはありません。


このレイアウトが期間限定な理由ですが、年末年始などの繁忙期は同じ部屋が子供連れのお客さん用の「プラレール部屋」になるからだそうで、これはこれでまた楽しそうです。
ですが私個人としてはぜひ手持ちの車両(いわゆる「ゆる系16番」ばかりですが)をこのシーナリィ付のレイアウトで走らせてみたい気持ちでいっぱいだったりします。
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この記事へのコメント
私の地元関西でも、Nのレンタルレイアウトは珍しくありませんが、HOは片手で数えるほどしかありません。
やはり、現在の日本ではHOのレンタルレイアウトは需要が少ないのですね。
もっとも私は現在はNしかやっていないので、特に困らないのですが…
私が昔、HOをやっていた頃はレンタルレイアウトなど影も無く、自宅で走らせるしか方法がなかったのと比べれば大きく進歩はしているようですけど。
もしも40年くらい前にレンタルレイアウトがあれば、HOの普及率も伸びてたかもしれませんね。
レンタルレイアウトと言う業種が登場したのはNゲージの普及ゆえと言う側面が大きかったと思います。
40年前だとHOの場合日本型車両偏重「車両模型=テツドウモケイ」と言う考えが根強く、レンタルレイアウトがあったとしてもお座敷運転レベルで終わっていた可能性の方が高いと思います。
(何しろ当時の細密系スケールモデルには最小回転半径が1メートル近い物がざらにあったそうなので線路を対応させるのも苦労しそうですし)
むしろNのレンタルレイアウトが普及し、HOでも「風景の中を走らせたい」と言う欲求が潜在化している今の方が需要としての伸び代があるのではないかと言うのが私の個人的な考えです。
(平均ユーザーの高齢化を考えると、そのチャンスは狭まっていますが)