60年前の「模型とラジオ」に燃える(笑)

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 前にも書きましたが、今年は週末に地元の活動が集中したため昨年は行けた埼玉のソニックシティのイベントには参加できずじまいでした。
 何かただ忙しいだけで潤いに欠ける週末(しかもクリスマス直前)になるかと思われたのですが、捨てる神あれば拾う神ありとでも言いますか。

 昨年夏に行われた中古鉄道用品チェーン主宰の鉄道フェアが今年はクリスマス前のこの時期に開催されることになりました。
 ここだったら町内活動が終わったついでに立ち寄る事もできます。
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 という訳で勇んで会場に直行。
 会場はどちらかと言うとお子様付きの家族連れがメインで私の様なおっさんは場違いな雰囲気。
 ですが鉄道関連のグッズや中古モデルはそれなりにそろっていました。イベント自体が秋葉や新宿のマニア向けイベントとは根本的にノリが異なるのですがw

 結果は古書を何冊か(しかもそのうちの一冊は「スタンプラリーの景品!)いくばくかの車両やキットをゲットして帰宅しました。
 最も ですがそれなりに「まさかこんなのが!?」というサプライズも多少はあった訳で。

 今回紹介する1959年11月の「模型とラジオ」がそれにあたります。

 「模型とラジオ」についてはこれまで折に触れて休刊直前の80年代前半の号については触れてきているのですが昭和30年代前半頃の同誌については全く未知の世界。
 一体60年前の模型とラジオとはどういう雑誌だったのかという好奇心だけで今回のイベントに行った甲斐があったというものですw

 巻頭の特集は「1959年度の国鉄、私鉄、輸出用の新造車両写真特集」!!

 表紙にもある157系を筆頭に20系、155系、ED71などがバリバリの新車として紹介されているのは勿論近鉄の2代目ビスタカー名鉄の5500など、なんと軌道モーターカーの新車まで網羅されていたりして。輸出車両にもページがさかれていて充実度は非常に高いものがあります。
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 表紙も飾っているその157系もさっそく菊池文雄氏の筆になる「16番モデルの製作法」が掲載されています。
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 実は鉄道関連の記事はそれだけに止まらず「OゲージでDF41(!)を作る」「HOレイアウト・川や池を作る」「Oゲージの塗装のコツ」と都合4つも記事が掲載されています。

 これでも他のジャンルの記事が15くらいありますから鉄道だけが突出しているという訳ではないのですが、鉄道模型関連の広告のボリュームも多いですし読者の投書でも鉄道関連のが散見されますから、この当時の中高生の間では工作の対象としての鉄道模型ジャンルが定着していたことが伺われます。

 今回の一冊で特にわたしが興味深く感じたのは質問箱のページにあった以下の「質問」です。
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 あの当時は日本型のNゲージなどは影も形もなかったですし、まだOゲージがそれなりに定着していましたからHOゲージが「運転を楽しむゲージ」という立ち位置だった事は覚えておいていい事だと思います。

 さて、この60年前の模型とラジオですが鉄道以外の工作記事もなかなか興味深かったので、それらについてはサブブログで触れたいと思います。

光山鉄道管理局
 HPです。


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