電車モデル「デ963タイプ」と今年の抱負

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 先日2020年の抱負を書いた時に書き落としていたのが一件ありましたので今回はその抱負をば。
 昨年夏の帰省の折、実家から持ち帰った「模型とラジオ」83年11月号。

 表紙が「超時空要塞マクロス」やら「装甲騎兵ボトムズ」やらロボットアニメのプラモのオンパレードなので表紙を一見するとわからないのですが、私のお目当ての記事はこちらです。
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 (科学教材社「模型とラジオ」1983年11月号より画像引用)
 1906年に甲武鉄道を買収して走り始めた国鉄初めての電車「デ963」の製作記事。
 かねてこのブログでも時折取り上げていますが、当時の模型とラジオはNゲージの製作記事が異様なほどマニアック、かつ当時の小中学生には敷居が高いフルスクラッチの車両工作記事が毎号掲載されていました。
 それらの中には今では完成品が製品化されている物も多いのですが、未製品化の記事の中で私の目を惹いたのがこの記事だった訳です。

 記事では動力は天賞堂のキドマイティモータを使いギア廻りまでほぼ自作、台車枠やポールも真鍮板なんかで自作させていました。TMSなんかのの製作記と異なり「作り方」を主とした記事でしたから記事と首っ引きならある程度までは作れる・・・筈です。

 実はこの記事の書かれた当時はKATOのポケットラインの動力はまだなかったと思うのですが、今ならポケットラインのチビ客車の動力を使えば(足回りの形状に相違は大きいものの)どうにか作れるのではないか?と思い立ちました。
 本来ならそのまま昨年の秋ごろにフルスクラッチの車体でこれを作っていたかもしれない訳です。

 ところが現住地に帰宅後、行きつけとなった鉄道カフェでそこの委託販売品を見ていたら何とその「デ963」タイプのペーパーキットが出ているのを見つけて心底驚きました。まさかこんなマイナーな車種がキットとはいえNでモデル化されているとは思わなかったのです。
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 メーカーは昨年公営住宅キットでお世話になっている「IORI工房」
 「甲武鉄道風木造電車」で動力はポケットラインのチビ客車用を使うものです。厳密には実車よりもややぽっちゃりしたプロポーションの様なのですが、自作すると必ず手こずるであろう窓の抜けは綺麗に決まっていますし屋根板も用意されているのでこれを使わない手はありません。

 早速キットを入手。IMONの通販でポールも手に入れました。あとはチビ客車の動力があれば掛かれるわけです。
 ところがここにきて降ってわいたのが「ポケットラインの動力リニューアル」と言う情報でした。
 これも走りがかなり改善されている様なので、リリースを待つ事にしたため、製作開始がまたずれ込みました。

 と言う訳で昨年暮れにようやくその動力を入手。走りのスムーズさは店頭で確かめたのでこれでようやくデ963が作れる条件が揃った訳です。
 (実は昨年の記事で「チビ客車の動力を使って目論んでいる事」と書いたのはこれの事でした)
 初志とはやや異なりますが、今年の車両工作の第一号はこのデ963という事になりそうです。

光山鉄道管理局
 HPです。


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