懐かしのバックマンのストラクチャーから「貨物駅」

 以前紹介した昔のバックマンのNゲージストラクチャーのラインナップから

 昔ナインスケールのカタログでバックマンの建物をチェックしていて一番困ったのが「和風のレイアウトに使えるものが少ない」事でした。
近代的なものならまだどうにかなりそうなのですが、どこから見てもアメリカ風にしか見えない建物はレイアウトに使うにはかなり躊躇させられるものがありました。

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 中でもその最右翼だったのが「貨物駅」です。

 日本ではまず見ないであろう真っ赤な本屋。建物の造り自体がアメリカの田舎しか連想できなかったですし雑然とした雰囲気は何となく「西部劇みたいな荒くれの空気」すら感じさせるものですw

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 今回実物を手に取ってみるのは初めてですが、意外とコンパクトにまとまっていてアクセサリを含めた密度はなかなかのものです。
バックマンのいいところは表だけでなく裏側の造形にも意を用いているところで、唐竹割りして色替えすれば表と裏を別の建物に見せかける事も可能です。
 今回の貨物駅ですが実は「ビルのロウレリーフの1階部分に組み込んで店舗テナントに使えないか」と考えています。
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 最近では某ハンバーグ屋さんとか某中古屋さんとかで店頭を荒くれたイメージに造形しているw店舗がちらほらあるので案外こういう建物でも違和感を少なく組み込めるのではないかと思えるのです。勿論そのままだとまだ違和感はあるのですがアクセサリの差し替え、サッシの追加などで今時の街角に使えないかと考えています。
光山鉄道管理局
 HPです。


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