ク5000と積載車のバラエティ(笑)

 当鉄道ではKATO、TOMIX(旧ナインスケール)が〆て5両入線していましたが、先日もう1両KATO(旧製品)の出物が入手されてようやく6両体制になりました。
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 こんな風に単一の貨車で1両1両増備させて編成が長くなってゆく楽しみを味わわせてくれるのはク5000ならではの特徴と思います。
 ですがここ数年の増備パターンでもう一つ特徴的・・・と言いますかク5000の中古ならではの特徴として「かなりの確率で車が積んである」というのがあります。
 その積み荷の車というのが前のユーザーの都合とか趣味性もあってか千差万別で面白かったりします。
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 そのうちの1両はKATOのクラウン6台(元々ク5000に積載させるためのアイテム)でしたしあと昨年入線のナインスケールのやつなどは「バックマンの自動車セット」のミニカーが搭載されていました。

 こんな風に車がついてくればなんとなく得した気分になりますし慢性的な車不足の当レイアウトに潤いを加えてくれるアクセサリが加わるというのは有難いことでもあります。
 で、今回のKATOの中古モデルが積んでいたのは以前TOMIXが出していたクラウン(MS130系だったかな)のワゴン仕様。
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 Nスケールのカーコレでもワゴンというのは少数派ですし、90年代以降の型となるとこれしか出ていないので今となってはなかなか貴重な存在と言えます。これがついて1両600円と言うのはいかにも安かった(笑)
 もちろんレイアウトやモジュールに配置して楽しめます。
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 空荷となったク5000の方は現行のKATO製品用のカバー付きセダンを搭載させる方針ですが空荷のままでも割合見栄えはする貨車とも思います。

光山鉄道管理局
 HPです。


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この記事へのコメント

鉄道模型大好きおじさん
2020年02月25日 23:27
コツコツと1両ずつ増やせるのが貨車の醍醐味ですね。
客車や気動車もそうですが…
最近は客貨車や気動車でも徐々にセット販売が増えてきましたが、個人的にはセット販売は止めて欲しいです。
もちろん、20系や24系など固定編成の客車はセット販売でも問題無いですけど。
実物のク5000、最近は見掛けませんね。
最近の自動車メーカーは鉄道よりも船でクルマを輸送するのが主流みたいですね。
船の方が大量に輸送できるのがメリットだそうです。
最近の貨物列車は殆どコンテナ車とタンク車ばかりで面白くありませんね。
光山市交通局
2020年02月27日 22:03


>鉄道模型大好きおじさん
>
>コツコツと1両ずつ増やせるのが貨車の醍醐味ですね。

私の子供のころなんかですと貨物列車というといろいろな種類がつながったオムニバス編成が当たり前だったのでばら売りされていないのは辛いですね。コンテナやタンカーも1両単位で増備できるのが理想ですがセット売りの場合「1両1両異なる車番にするのが容易」というメリットもあるので難しいところではあります。