みにちゅあーとの「本屋」その1

先日来、休日毎に続いているさんけいの積みキット消化のはなし
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今回は「本屋」です。
田舎生まれの地方都市育ちのせいか「商店街の中に他の店に混じって並んでいる本屋さん」という奴には独特のノスタルジーを感じる質です。
最近多い郊外型の平屋の大型書店とかデパートのフロアひとつを占領している大手チェーンの書店には便利さは大いに感じるのですが、いまひとつ「本を買いに行く実感」が希薄な気がします。
昭和50年代後半くらいまでは普通に見かけた「商店街の中の街角の本屋さん」は今や絶滅危惧種と化し、よほどの大都会でもないと個人経営の本屋さんにはなかなかお目に掛かれなくなっています。
そんなノスタルジーのせいもあってうちのレイアウトの商店街には大概「本屋さん」は一軒か二軒は配置されています。

尤もそのすべてが「既存のTOMIXの商店とかGMのビルなんかの看板を本屋さんにしただけ」のレベルですが。

ですから「商品名に『本屋』なんて書いた」みにちゅあーとのキットを見つけた時にも全くためらわずに買ってしまう私(汗)
「本屋」を名乗るだけあって八百屋や魚屋とは根本的に異なる外見の看板建築。これなら誰が見ても「本屋」とわかる外見に纏めているのは流石さんけいです。
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ですがこのキット、工作が意外に手強いうえに細かいパーツも多く、舐めて掛かれないキットでもあります。
寝る前の1時間くらいのペースで作ってみたのですがそれでもトータルで4日くらい掛かりました。店一軒作るのに(笑)

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独特の凹凸のある外壁パーツの組み合わせだけでたっぷり二晩(もちろん寝る前のひと時を使ってのはなしですが)
しかもこの段階で初めて「ジオコレだったら組み立て前」のレベルなのです。
これは作りでがありますね。
(この項続く)
光山鉄道管理局
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