ゴナナの日、ゴハチの日、そして「ゴトウの日(大汗)」
聞くところでは5月7日は「ゴナナの日」8日は「ゴハチの日」だったそうでクラブのSNSでは実車・モデルを取り混ぜてEF57 EF58(キハ58やC58も交えて)様々な写真がアップされていました。
そのトレンドにしっかり乗り遅れたのがかくいう私でして、気づいたときには8日どころか9日も過ぎようとしているタイミング。
昨日だって「C59(EF59も)」の日だった訳なのに何もできなかったですから。
そんな訳で旬も過ぎまくった出し遅れ企画を私個人で上げさせていただきます。
今日は5月10日ですから「ゴトウの日」になると思いますがそれに該当しそうな車両というと私の手持ちでは「EF510」しかありません。
それも今は亡き(厳密には違いますが)北斗星カラーの奴です。
数年前、上野以北の電車に乗っているとたまにカシオペア色や北斗星カラーのEF510とすれ違う事がありました。特に北斗星カラーはトレードマークの星マークも塗りつぶされたただの青いEF510と化していて北海道行きの寝台特急が消えてしまった現実を改めて実感させられ侘しさを感じさせられたものです。
その北斗星カラーのEF510ですが、KATOがこれをリリースした時、たまたま中古の北斗星基本セットを入線させていた関係から飛びついたのですが、とあるトラブルからしばらく走らせていませんでした。
久しぶりにこれを走らせるのもゴトウの日の取り持つ縁みたいなものでしょうか(笑)
久しぶりで走らせても最近のKATOらしくスムーズで惰行もほど良く効いてくれます。
なお上述のトラブルというのはこのモデルの初期の物は台車枠が低すぎて踏切線路で引っかかってしまい立ち往生するというもの。これは走行性を優先した自己責任(爆笑)で台車枠の当たりの部分をカットして対応しています(汗)
24系の方はKATOの初期製品で室内灯が装備されていた奴で暗い中ではよく映えます。今回走らせている線路は以前紹介のGAKKEN ICSコントローラに繋いでいるので、停車状態でも室内灯が点灯するというご利益があり、今回の運転では重宝しました。
ただし尾灯も前後で点きっぱなしになりますが。また本来のコントローラと併用するとICS側のスロットルの調整で一種の調光機能も働くようです。
でも、今日が5月10日なら私の中のクルマ好きな部分がこうささやきます。
「なら、今日はブルーバード510の日じゃね?」とw
光山鉄道管理局
HPです。
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この記事へのコメント
ところで「該当しそうな車両というと私の手持ちでは「EF510」しかありません。」とありますが、名鉄510が光山市交通局に所属してませんでしたっけ?
(路面電車や軽便ではない本格的な鉄路を走る車両で~という意味かもしれませんが)
私のところはどうもレイアウトに手が付けにくい気分で、手持ちの雑多な客車をオリ私鉄色(タスカンレッド)に塗り替え、車番をインレタでつける作業をこのところやっていましたが、使用しているアルナインのインレタに重量記号がないので、「マニ60→ニ45(満載時45tの荷物車)」というように数字の上2桁で重量を表すようにしました。
この設定だと旧式客車の重量って30~40t代が多いので、電車だと余りやすい3や4の消化に好都合です。
モ510の事をすっかり失念していました(大汗)
かつては岐阜に行くたびに街中で必ずお目に掛かった電車でEF510なんかよりもよっぽど馴染みがあったのに、忘れていたなんて(恥)
出し遅れの証文みたいですがモ510も近く取り上げようと思います。
形式名の数字に重量を付けるというのは私鉄なんかで見るパターンですがインレタの数字の消化という発想につなげたのは参考になるアイデアですね。
もしや廃車にとも心配しましたがご存命でしたか。
この車両は見た目が特徴的なので以前写真で見て覚えていたんです。
>重量記号・インレタ
ただ、調べた限りだと重量を数字でやる客車はあまり日本にはないらしく、
割と晩年まで客車列車があった三菱石炭鉱業・江若・三井三池・同和鉱業・水島臨海はいずれも国鉄同様に「カタカナ重量表記+用途+数字」でした。
いや、今回のご指摘が無かったらモ510を忘れたままになって居かねなかったです。
モ510は16番のモデルも買っていいたのに(大汗)
車重表記がナンバー化されているケースは仰るように少数派の様ですね。私の場合以前紹介した鉄道ミステリの「泥棒」に登場する機関車が「車重が35トンだったからC35」というネーミングだった印象も結構強かったことも影響していそうです。