「おうちでグランシップトレインフェスタ」から・・・3

 先日終了した「おうちでグランシップトレインフェスタ」から



 最終日の最後の方でアップロードした3本目の動画。
 メインは16番のお座敷運転です。会場は家の縁側。
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 昨年来増備が著しい小型蒸機とそれにふさわしい短編成が今回の主体でした。
 フリー主体の小型機とはいえ迫力は十分。縁側に寝っ転がって視点を下げるとなかなか楽しめました。
 (ただ、これを傍から見ると「縁側でヘンなポーズで寝っ転がっている変態」にも見えてしまうのですが大汗)

 そんな風にしてモデルを走らせ、適宜画をTwitter上にアップしていたのですが、運転自体は自宅から出ていないのに写真に対する反応のレスポンスが良いのであたかも「自宅にトレインフェスタが来ているような錯覚(言いすぎ?)」を少なからず感じられたりします。

 (今回のイベントで自宅運転のライブカムとかやった人はいたのかな?)
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 調子に乗ってナローの猫屋線も併進させるとお祭り気分がまた盛り上がってりしてw
 年代の差もあるのですが今どきのコアレスモータ搭載のモデルはNと言えども昔の16番の走りを軽く凌ぎます。何しろ16番の方は40年、50年選手がざらですから仕方ありませんが。

 ツイッター上の他の方々の投稿を眺めていても 実車の写真や動画、車両やレイアウトのモデルが並んでいるのは当然として「去年はこうだった」とか「本来ならこれをやるはずだった」という括りで以前の会場の賑わいの写真とか駅弁の写真が並んでいたりして仮想空間とはいえ、結構リアルタイムで参加している気分になれるのは不思議です。
 特に過去の歴代の大会写真はイベントの歴史を俯瞰する機会がなかっただけに結構新鮮でした。

 これらの投稿は会期が終わった後も散発的に投稿があって未だに余韻を感じます。
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 リアルなライブ感覚という点では実際に会場で実物に触れられる方が良いに決まっていますし、今回のイベントがそれらに比べてやや異質に感じられるのも確かです。
 ですから、もしグランシップでのイベントが再開しても、今回の様なTwitter上のイベントも並行して開催してみても良いかもしれません。
 個人レベルでの実車やモデルの写真や動画の展示を期間限定で行うなら参加の敷居も低いでしょうし、リアルイベントとの相乗効果もそれなりにある様な気がするのですが。
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 ともあれ、次回はグランシップでやりたいものです。

光山鉄道管理局
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この記事へのコメント

雪篠電車
2020年05月24日 06:42
運転会等では走行距離の長さから高速運転も仕方ない気もするのですが列車間隔を設けて複数の列車をスケールスピードでという訳にはいかないのでしょうか。もっとも新幹線列車については高速でとばしたほうがかえってリアルであるともいえますが(汗)

動画には心が和みます。畳の色が秋の稲穂を思わせます。庭の借景が心憎い演出ですね。
光山市交通局
2020年05月24日 22:31

>雪篠電車さん
>
これまでのグランシップを見ていてスケールスピードやスロー走行はラージサイズになるほどゆっくり目になっていますね。

 Nや16番だとスケールスピードより早めに走らせる傾向が多い様です。

 同一線路上で複数の列車を走らせるとどうしても閉塞運転を行わなければならず、DCCかヂュアルキャブコン(TOMIXのTNOSがこれに近い)をやらざるを得ないのがネックです。

 車両を選ばないという点では後者の方が実用的と思いますが、モジュールの入れ替えが頻繁なのでその都度新たにギャップを設定しなければならないの弱点ですね。
雪篠電車
2020年05月25日 19:58
おっしゃる通り区間閉塞までできれば理想ですがそこまで難しく考えなくとも列車間に距離を持たせて同じ速度で走らせればよろしいのではないでしょうか。列車を線路に上げ下げする場合は「信号停止」という名目で一時的に列車を止めればよろしいかと。
それだといつ列車がホームに停まるんだという問題が残りますが(汗)
光山市交通局
2020年05月26日 22:29
>雪篠電車さん

 実は無閉塞で同一線路上に複数の列車を走らせるというのはクラブの運転会で何度か見ています。

 ここで問題になるのは複数の列車だと動力車の個体差が意外に大きいため、同じスロットル開度でも前走車にすぐ追いついてしまうケースが多い事です。
 
 こういう場合編成物で車間を開けるのは意外に難しいため片方が単行の場合に補助的に使うような運転形式になります。