リニアモーターカーMLU002がレイアウトを疾走する(笑)

 先日紹介した甲府モデルのMLU002の話の続きです。
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このキット、基本はディスプレイ用ですが内部に鉄コレのTM-06動力ユニットを挿入できる構造になっており、ユニットを用意できればほぼワンタッチで自走させることができます。
 レイアウトのエンドレスを試走させてみましたが、台車の首振り角が制限されるのでミニカーブは無理(と言うかミニカーブでリニアモーターカーはやらないかw)
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 ですが280R以上なら問題なし。そもそも実車も殆ど急カーブなんか走りませんし、直線の線路上ならパワーパックを新幹線並みかそれ以上のスロットルにすればかなりリニアモーターカーっぽい疾走感のある走りが堪能できます。

 その動画です


レイアウトを試走させてみるとかなり豪快な速さを堪能できるモデルです。
 と、言いますか直線を一気に走らせる限りはNゲージのモデルの中で最もリアルな走りを感じさせるモデルではないかと思います。
 何しろスケールスピードだと普通の電車ではありえない速さがこのMLUなら少しも不自然ではないですし記録映像なんかで観る昔のリニア実験車のそれにごく近い走りっぷりなのです。
 (まあ、強いて言えば普通の線路を走っている時点でリアルではないのですがwww)
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 ある意味うちの鉄道の中では最も実車に近い走りのモデルかもしれません。

 しかも上述の様に台車の首振り角が制限されているので「リレーラーなしでも一発で線路に載せられる」という意外なメリットも(笑)
 その手軽さと見栄えを考えると、運転会のモジュールレイアウトで試験列車として走らせるという実用性のある使い方もできるでしょう。
 してみるとグランシップにこれが出せないのが残念でなりません(涙)
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光山鉄道管理局
 HPです。


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