みにちゅあーとの「レストランB」

 みにちゅあーとネタから一席

 前回紹介しました「木組み風のレストラン」
 実はこれにはAとBがあり前回紹介のはAのほうです。
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 実はこのレストランにB仕様があった事を知ったのは割合最近。
 丁度「グーチョキパン店」「ラビットハウス」などの木組み風建造物を次々に作っていましたから街並みのバリエーションをつける意味で敢えて通販で入手しました。
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 木組み風とはいえ形態が単純なので組み立てに要する時間は2時間ちょい。
 もちろん日曜日の昼下がりの昼寝タイムを潰すくらいの手間で作れます。

 が、出来上がったレストランはこれまでの建物に比べて妙にパチモン臭いのです。
 欧州風の建造物にしては屋根の傾斜が浅く、窓がいっぱいある割には一つ一つが小ぶり。
 しかもこの種の建物には大概ありそうな「窓の鎧戸」がないのです(尤も、組み立ては非常にイージーに進んだ理由のひとつがこの『鎧戸がない』でもあるのですが)
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 要するにこのレストランは本格的な欧州風の建物というよりは「日本人の頭の中で考えたヨーロッパ風」を具現化した建物と言えます。
 ですから、これが似合いそうなのは「田んぼのど真ん中とか山の中の国道沿いなんかにある観光施設とか道の駅のおまけに追加されたレストランまたは田舎の博物館」というノリだと思います。

 実際、田舎ではこういう建物が本当に増えました。
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 で、完成したそれをこれまでの欧州風の街並みに混ぜ込んでみると本当に「日本のどこかにありそうな田舎のスイス村・ドイツ村」みたいに見えてきて困りますw
 否、今回の街並み改修の狙いもそこですから問題はないのですが。

光山鉄道管理局
 HPです。


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