甲府モデルのリニアモーターカーML100

甲府モデルのキット消化第二弾。

今回はリニアモーターカーの「ML100」です。
実はこれを購入した当初は動力化して走らせる事を全く考えない(元々鉄博風モジュールの展示品を想定していました)でいたのですがグランシップが流れ、休日毎の蟄居生活で煮詰まりかけていた事もあって急遽動力を調達しました。
キット自体は「上下分割のパーツを合わせて塗装する」というシンプルなものです。
上下分割なので上半分が白(アイボリー系の)下半分を赤で塗ればそれなりに様にはなります。

ただ、塗分けを考えると(先日紹介のKATOのセドリックほどではありませんが)このキットも実に小さい!!
車体なんか「うっかりプールに落としでもしたらゲンゴロウと間違えられそうな小ささ」なのです。
それを白と赤を塗り分け、窓に黒を刺すのですからしっかりしたマスキング(と塗分け、重ね塗りの気長さに耐える根性w)が工作の肝と言えます。
例によって私の工作ですから雑なのは勘弁してください。
たぶん大概の人がきちんと手順を踏めばこれよりはましになるはずです。


さて、急遽調達した津川洋行の動力ユニットTU-9A。
(まさかこれがAM●ZONで値引き販売されているとは思いませんでした。だから何とか買えたとも言えますが)

Zショーティ並みかそれ以下のサイズでありながらコアレスモータ搭載で意外に元気よく走ります。
これを車体に差し込めばNのレール上を走行可能になります。
動画です

流石にMLU002のような豪快な加速と迫力という訳にはいきませんが実にちょこまかと走ってはくれます。
ただ、安定性の面で不安はあるので車体に適当なウェイトは欲しい気もします。
光山鉄道管理局
HPです。

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この記事へのコメント
車体は彩色成形ゆえ塗装は完全省略で済むのに驚きました。3Dプリンターもかなり進化したものと感じ入るのみでしょう。
>秋津のOBさん
>
わたしがこれを買った時には無塗装の仕様だったのですが、今は彩色仕様が出ているのですね。
物が小さいだけに塗り分けに往生したモデルだったので感慨深いです(笑)
あそこでは津川の動力も買えたのですね。あの動力の走りはリニアらしいかっ飛びっぷりで運転会の小さなスターです。