レイアウトの琴電まつり・3・もと阪神・京王・名鉄編

 自宅運転会、高松琴平電鉄編の第3弾から。
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 前述のように標準軌を採用している琴電では譲渡された種車も標準軌かそれに近い軌間の車両が選ばれる傾向があります。
 前回の京急も主力でしたが、阪神からも20M級が入線しており鉄コレでも第5弾で阪神3300ベースの1062が、単品で1053と54の2連が製品化されています。
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 オリジナルの阪神3300は3扉車でしたが琴電では瓦町駅が急カーブ上のホームだったため真ん中の扉を埋めた2扉仕様となっています。
 両運転台仕様の1062は当初同系2連での運用でしたが後に増結用として使われたそうなので1053.54の2連とペアを組んでいた事もあったのかもしれません。

 見様によっては間延びしている様に見えるかもしれませんが、わたし的には逆に窓周りがのびやかになった様なイメージがあります。
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 元が狭軌なのですが元名鉄3700系の1020も琴電では主力だった編成です。
 こちらは鉄コレ初期のオープンパッケージのモデルですが他車と並べるとアイボリーが幾分白っぽい色味の様です。
 何分10年以上前のモデルですから造形は今のモデルと比べるべきではないのですが、それまで15M級がメインだった琴電の鉄コレに17M級車が登場したのは個人的には結構なインパクトでした。
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 そして1372ミリの軌道線規格の京王から転入してきたのが元5000系の1100形。
 こちらも鉄コレでは第11弾で登場しています。
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 が、今回の編成は前回紹介したGMの琴電セットの仕様です。
 カラーリングが「コトデンそごう」仕様ですが、これは当時の瓦町ビルのメインテナントだったそごうの包み紙のカラーリングに合わせたものだそうです。
 おそらくこの仕様の1100が鉄コレで出るのは考えにくいのでGMのこれが唯一のモデル化になるのではないでしょうか。

光山鉄道管理局
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