RM MODELSが300号だそうで
そういえば今月のRM MODELSは25周年、300号でした。
先日定期購読のTMSを引き取りに出かけた折それに気づいてRMも買って帰りました。気づいた時に買っておかないと次はいつになるのか見当もつきませんし
(近所に本屋さんが払底して以来、本当に本一冊買うのも億劫さを感じる様になりました。困った物です)
さて、RMは100号で「GMのボディキット(クモハ11だったかな)」200号で「工具セット」が付録についてきていましたが、最近のご時世もあってか今回は付録は無し。
その代わり過去のどれよりも「アニバーサリー感の強い本誌」という印象を受けました。
300号おめでとう特集で60ページ以上使ったのは同業他誌でもほとんど見なかったと思います。人によっては浮かれすぎている印象もあるかもしれないですが、休日毎に蟄居同然の状態の私からすればこの手の「読むお祭り企画」はウキウキした気分を取り戻させる意味ではとても有り難かったです。
それにしてもこの20年くらいで鉄道模型はそれを取り巻く状況も含めて大きく変わりました。こうした時代の流れを俯瞰するという企画はこんな機会でもないとなかなか出てこないでしょう。
主要メーカーはもとより同業他誌からもお祝いと抱負のページが並ぶというのもお祭り気分を助長していますね(笑)
さて、次はTMSの1000号ですが個人的には本紙とは別の別冊として1000号までの歩みを俯瞰してくれる様な記念誌を出して欲しいとか思います(1000号ともなればTMS本誌のボリュームだと今回のRMどころでないボリュームになりそうですしw)
光山鉄道管理局
HPです。
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この記事へのコメント
ただ最近は広告の割合が増えて、肝心の模型製作や改造などの記事は減ったように感じます。
個人的には山下修司さんの、鉄道模型徒然草が連載されていた時期が一番良かったです。
そういえば、付録に模型のキットを付ける鉄道雑誌というのは他にはありませんね。
週刊鉄道時代とか、世界の車両とか、付録がメインの雑誌なら話は別ですけど。
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RM MODELSの模型の付録は思い出したようについてくるから油断ができないですね。営団300なんかはあの付録をきっかけに5年くらいかけてキットを集めて編成物にした苦い記憶が(汗)
あと頂き物ですがスタートレインのスケルトン700系は通常品と組み合わせて「博物館の展示車両」に使いました。
あの付録は「作る鉄道模型」に読者の関心を向かせようとする本誌の方向性を体現している意味ではいい企画だったと思います。
(その割に300形なんかはつい最近まで中古屋で見かけましたから積みプラ化させていた読者も多かった気もしますが)
200号についてきた工具セットもなかなか重宝していますし。