バックマンストラクチャーの「近代住宅」とあの頃の思い出

 バックマンの懐かしストラクチャーから
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 この趣味を始めた昭和50年頃の時期はN、HOを問わず「鉄道模型用のストラクチャー」というもの自体がそこいらの模型屋さんで買えるようなものではありませんでした。
 日本型の建物はようやくGMの信号所が出たばかりで、しかもそれが田舎の模型屋に出回るまでは1年近いブランクがありましたし。

 建物類、アクセサリ類などで入手可能なものはナインスケール系のバックマンのアメリカ型建造物ばかり。それも扱っているのは殆どがデパートのホビーコーナーでした。
 私が初めてストラクチャーを買ったのもやっぱりデパートで、それが今回紹介する「近代住宅」です。
 売り場にはほかにも貨物駅やら農家やらがあったはずですがなんとか日本型のレイアウトにも使えそうなのが近代住宅くらいしかなかったのです。
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 バックマンの他の住宅でもそうなのですが、GMやTOMIXが後に出した住宅に比べるとバックマンのそれはサイズ的に「大邸宅」レベル。
 お座敷運転の背景に使うと実に目立ったものです。
 後に日本風のストラクチャーが充実してくると相対的にこの家もくたびれが目立つようになり、現在は「丘の上で廃屋をやっている」状態ながらも築45年の骸を晒しています(笑)

 その近代住宅の当時の手つかず品にまみえたのですからこれが懐かしくならないはずがない(笑)
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 改めて製品を見て思うのですが形状も去る事ながらそこここに邸宅を思わせるギミックが付いているのが興味深いところです
 ガレージや玄関には(おそらく)センサーライト(と言うか門灯)が複数付いていますし、裏に回れば右端の部屋が吹き抜け構造になっているらしいのが目を惹きます。
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 おまけに2階のベランダに至ってはビーチパラソルにビーチチェア、隅っこにカラフルなベンチ。挙句の果ては「裸の姉ちゃんがくつろいでいる」サービスフィギュア付き
 普段からベランダでホームパーティをやりつけているというノリなのです。
 こんなライフスタイルを体現したストラクチャー、GMやTOMIX、いやみにちゅあーとでも及ぶところではありません(笑)

 こんなすごいストラクチャーだったのかとみなおした次第です。
 とはいえ、バックマンストラクチャーの伝統「建物はともかくベースのプラ板が変形しやすい」のもきっちり受け継いでいますが。

光山鉄道管理局
 HPです。


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